こんにちは、コンティー海です。

今では様々な情報商材が存在しており
情報商材を手にされたことで
稼げるようになった方が
中にはいらっしゃいます。

ただ、

非常に残念なことですが
ほとんどの情報商材(90%以上)は
ハッキリ言って「詐欺」
と言っても過言ではありませんし
全く役に立たないゴミ同然な商品です。

そこで、今まで数百を超える
数多くの情報商材を見てきた自分が
情報商材の詐欺で使われる21もの詐欺手口と
それを踏まえた上での
詐欺にあわない対策方法
さらには、情報商材の返金方法も含めて
「全て」をここで明かします。

なので、情報商材で詐欺に合わないためにも
そして、返金を勝ち取るためにも
この先の内容をご覧になっていただき
21もの詐欺手口と詐欺にあわないための
対策方法および返金方法を
お知りになっていただければと思います。

怪しい

情報商材とは?

情報商材はその名の通り
「情報」自体を販売する商品であり
イメージしやすく言うなら、
ノウハウ本やハウツー本みたいなものです。

例えば、FXの手法が知れる下記の情報商材や、

情報商材【秒速スキャルFX】
引用元:http://byousca-fx.s3.amazonaws.com/topa/index.html

視力の回復方法が知れる情報商材、

情報商材【視力回復法】
引用元:視力回復の情報商材

さらには、女性を落とすための
情報商材なんかもあります。

情報商材【ブサイクがかわいい女を落とす方法】
引用元:https://busayari.com/infotop/

このように情報商材には
稼げる系、恋愛系、コンプレックス解消系、
他にもこれらだけではなく
英語系やゴルフ系など、
多種多様なものが存在しています。

ちなみに、多くの情報商材は
ネット上で販売されていて本とは違い
PDFファイルで
配布されてくるものがほとんどです。

というのも、PDFファイルであれば
中身を見るのに特殊なソフトが必要なく
WindowsやMacなど、環境に左右されませんし
ほぼすべてのPCやスマホで
見ることができるので
そういった背景もあってか
情報商材ではPDFファイルが多用されます。

また、情報商材の大多数は
稼げる系の情報商材となっており
中でも「簡単に」や「楽に」稼げる、
と語っている情報商材が
非常に多くなっているのが実情です。

で、なんですが
そういった情報商材に限って
詐欺なんですよねぇ(汗)

なんせ、違法なことをしてますので。

情報商材の多くは違法なことをしているので詐欺

詐欺と言われる情報は
違法なことをしているので
詐欺だと言えるのですが
主に多いのは下記法律に対しての違法です。

違法

詐欺的情報商材は刑法第246条(詐欺罪)に該当する

まずは、刑法第246条
いわゆる「詐欺罪」です。

詐欺罪は人を欺いて財物を交付させたり
財産上不法の利益を得たりするものなのですが
簡単に言ってしまえば
人を騙してお金を稼いだり、
盗ったりした人が
この罪に問われることになります。

で、なんですが

稼げる系の情報商材では
まぁ~、ウソや虚偽の表示をして
人を騙しているものが多いんですよ

詳しくは後でお話しますが
実績を偽ったり、偽の実践者を出したり、
ヤラセのインタビューをしたり、
しまいには販売者自体が
偽物だったりもしちゃいます。

正直、稼げる系の情報商材において
100%詐欺罪にならない情報商材は
1つもないんじゃないかと思うぐらい
ウソや、虚言や、偽りで溢れてますね

また、人を騙している情報商材は
景品表示法にも違法となります。

詐欺的情報商材は景品表示法に違法

景品表示法は誤解を与えるような
表示をしている商品・サービスから
一般消費者を守るための法律です。

情報商材に限らずどんな販売業者も
自社の商品は良く見せようとしますが
それが行き過ぎてしまって本来の商品価値と
大幅に違う内容を伝えてしまった場合、
景品表示法の違法となります。

ザックリと言ってしまえば
商品の説明でウソをついたら違法、
という感じですかね

少し事例を上げると、
何億円もの開発費がかかったといいながら
実はその開発費はデタラメだった、
という情報商材があったのですが
この場合、優良誤認に該当し
景品表示法的の違法となります。

他にも、値引きも該当したりしますね

「通常○○円が今なら△△円!」
と表示されている情報商材があったんですが
「通常○○円」で販売したことがないのに
ウソの値引き表示をしたため
有利誤認に該当することになり
景品表示法の違法となったりします。

情報商材の業者はあの手この手で
自身が販売する情報商材を
良く見せたり、お得感を出そうとするので
景品表示法的にアウトなのが非常に多いです。

さらには、特定商取引法でも
違法となることがほとんどです。

詐欺的情報商材は特定商取引法に違法

特定商取引法は景品表示法と同様に
消費者を守るための法律となっており
その中でも多くの情報商材は
誇大広告による違法に該当します。

要は、ウソな表現(誇大表現)で
情報商材の説明をしたら違法という感じです。

例えば、
「再現率100%の手法!」、
「誰でも稼ぐことができます!」、
「世界TOPレベルの企業と提携!」
と説明していたのに
100%の再現率なんか全然なく、
誰でもが稼げるものでもなく、
企業とも提携していない、
そんな情報商材が誇大広告になります。

正直、この誇大広告に関しても
詐欺罪と同様に、ほぼ全ての情報商材が
違法している、と言っても
過言ではないぐらい
まぁ~、誇大広告で溢れていますね

以上の法律が、
情報商材が違法となることが多い
法律の一覧となります。

ただ、勘違いしないで欲しいのですが
情報商材の販売自体は
決して違法なことではありません。

あくまで問題なのは
情報商材の販売方法であり
その方法が違法となっているものが多いので
詐欺と言っても過言ではない情報商材が
巷に溢れかえっているのです。

なので、次からは
そんな詐欺的情報商材に騙されないよう
具体的にどんな販売方法をしているかを
事例を交えながら解説しますので
この先の内容をご覧になっていただき
情報商材の販売業者が行う21もの詐欺手口を
覚えていっていただければと思います。

情報商材の詐欺業者が使う21の手口

販売者の経歴はねつ造されている

ほぼすべての情報商材において
販売者の経歴は凄いものとなっています。

「大手企業△△でトップの業績でした!」
「有名企業○○にコンサルを行いました!」
「世界的企業の□□で重役をやっていました!」とか。

そして、その経歴によって、
「へぇ、この販売者ってスゴいんだ~」
と思われる方は少なくありませんし、
権威性を感じて情報商材を買われる方も
少なくはありません。

もし、当記事をご覧のあなたも
何かしらの経歴を
信用されたことがあるなら、
どうぞ、今後は辞めてください。

というのも、こういったスゴイ経歴は
情報商材を買わせるために作られた
詐欺業者のねつ造だからです。

例えば、自身を元ゴールドマンサックスの
凄腕アナリストと語っていた、
「瀬尾恵子」という人物がいたのですが、

瀬尾恵子の事例

当のゴールドマンサックスから
否定されました。

ゴールドマンサックスの発言
引用元:ゴールドマン・サックスからの注意喚起

多くの方々は何かしらの肩書や実績で
その人に権威性を感じてしまうものですが
そういった人の心理を詐欺師は利用してきます。

なので、今後は肩書や実績には
注意してくださいね

それらを当てにして
情報商材を購入されてしまうと
詐欺業者にお金を
だまし取られてしまいますので。

情報商材販売者の実績や肩書は
当てにしてはならない。

本の出版も情報商材の業者が用意したウソ

他にも、権威性を見せるための手口として
本を出版したと語る販売者もいます。

事例を挙げると、
経営コンサルタントだと語る五十嵐瑛太が
下記の本を出版していると語っていました。

五十嵐瑛太の事例1

五十嵐瑛太の事例2
⇒五十嵐瑛太が手掛けた情報商材

上記の画像を見る限りは
いかにも本を出版しているように
感じるかもしれませんが
実は、この本たちも
情報商材の業者が作った
全くの偽物となっており
詐欺手口の1つとなっているのです。

実際、下記のように
本が実在するかを調べてみたところ
そんな本なんかありませんでしたので。

「eita igarashi」の検索結果

もちろん、中にはホントに本を出版し
好評を得ているものもあります。

カスタマーレビュー

しかし、だからと言って
信用できるものではないんですよ

というのも、上記★の内訳って
下記のようになっているんです。

カスタマーレビューの内訳

はい、★5と★1のレビューが
なぜか異様に多いのです。

正直、不自然だと思いませんか?

では、何でこのようなことが起こっているかと言うと
この本を出版した情報商材の販売者が
自身の仲間に★5をつけさせているからです。

つまり、★5レビューのほとんどが
ただのステマ(自演)であり
実際は、★1レビューが沢山付けられる
クソみたいな本だということです。

他にも、「ベストセラー作家です!」と語る、
情報商材の販売者もいましたがその実情は…
販売者自らが大量に自身の本を買うことで
人為的にベストセラーを作り出していた、
ということもありました。
(要はエセ・ベストセラー作家)

本の出版やベストセラー作家は
昔から1つのステータスとなっており
そのステータスによって、
「この人ってスゴいんだな~」
と感じられる方は少なくありません。

ただ、そう感じてしまう人の心理を
情報商材の詐欺師は利用してきます。

なので、今後は
ステータスなんかに惑わされないよう
注意していただければと思います。

本の出版をしたからと言って
信用できる情報商材とはならない。

情報商材を実践した人など初めからいない

よくある情報商材の手口として、
実践した人を出して
「私の情報商材はだれでもこんなに稼げます」
と言ってくることがあります。

やっぱり、実践した人が稼いでいれば、
提供される情報商材に
期待を持ってしまうものですし
信用性も高まりますからね

ダイエットや美容の商品でも
実際に実践した人がやせた状態で
出ることが多いですが手口的には
それらと同様です。

しかし、

残念ながら大抵の実践した人は
業者が用意した架空の人物であり
実際は情報商材を実践した人など
存在してないことがほとんどなんですよ

現に、神山雄一のアンサーズでは
神山雄一のアンケートサイトで
18,000人もの人が稼いでいる、
と言っていましたが

神山雄一のアンサーズの事例
⇒神山雄一のアンサーズについて

消費者庁の調査によって、
アンサーズを実践した人など1人も存在してなく、
詐欺であったことが分かっています。

消費者庁の調査
引用元:アンサーズに関する消費者庁の調査結果

じゃあ、情報商材によく出てくる
実践した人たちは一体何なのか?

その答えは「エキストラ」です。

例えば、下記をご覧になれば
お分かりになると思いますが、

ランサーズの仕事

動画に出てくる実践した人たちは
クラウドソーシングを利用して
情報商材の業者が集めた
単なるエキストラなんですね

つまり、動画に出てくる実践した人たちは
エキストラを使うことで
いくらでもねつ造することができるのです。

ちなみに、体験談に関しても、
下記のようにねつ造できてしまうので、
十分にご注意いただければと思います。

トップに関する消費者庁の調査結果
引用元:トップに関する消費者庁の調査結果

情報商材の実践者は実際のところ
実在してないことが多い。

情報商材の動画に出る外国人も詐欺の手口

また、エキストラつながりで言うと、
情報商材の動画に出てくる外国人も
エキストラであることが多いです。

1つ事例を上げると、
五十嵐久徳のINFINITYで出てきた
下記右側の外国人。

INFINITYの事例
⇒五十嵐久徳のINFINITYについて

実は、この方は「マーク チネリー」
という名前で活動されている、
稲川素子事務所の
タレントだったんですよ

マーク チネリー
引用元:マーク チネリーのプロフィール

つまり、情報商材の動画に出てくる、
「○○の第一者であるA氏!」
「システムの開発者であるB氏!」
「超天才数学者C氏が監修!」
などの外国人もすべて
詐欺を効果的に行うために用意された、
架空の人物となっており
自分らをだますための
詐欺手口なんですね

動画に出てくる外国人はほとんどタレント。

さらには、実践者や周りの人物以外にも
販売者自体が
架空の人物だったりもします。

情報商材の販売者も架空人物

例えば、カリスマ主婦と名乗っていた、
加藤絢子(あやパン)が紹介する、
情報商材があったのですが、

加藤絢子(あやパン)の事例

消費者庁の調査でこのようなことが
分かってしまったんですよ

加藤絢子(あやパン)オファーの消費者庁の調査結果
引用元:加藤絢子(あやパン)オファーの消費者庁の調査結果

カリスマ主婦のあやパンは
株式会社Questが用意した、
架空の人物であることが…

なので、カリスマ主婦あやパンは
情報商材業者が商品を売るために作った
演出のための人物であり
あやパンが動画や紹介ページなどで
色々と語っていたのは単に
情報商材業者の指示通りに言っただけであり
全てがウソで詐欺だったということです。

このように、情報商材の紹介ページや
動画に出てくる販売者たちには
裏で糸を引く詐欺業者ががいて
その詐欺業者の指示通りに
情報商材の紹介をしていることが多いのです。

実際、動画内で販売者たちが
自身の情報商材を紹介している時って
結構な確率で棒読み感が出てますが
裏にいる詐欺業者に
ただ言わされているだけになってるから、
棒読み感が出てることが多いんですね

また、情報商材の紹介ページや動画で
販売者の顔が写っているのは、
信用性を高めて
情報商材を買わせるための
詐欺手口の1つとなっています。

そのため、いくら情報商材の販売者が
顔出しを行っていたとしても
その販売者自体が詐欺するために用意された、
架空の人物である可能性がありますので
ご注意いただければと思います。

表に出てくる情報商材販売者は
架空の人物である可能性がある。

街頭インタビューも情報商材詐欺師が用意したヤラセ

また、自身の情報商材の有用性を示すために
街頭インタビューを行う
情報商材業者も存在します。

事例を挙げると、
坂本歩実のかんたん選択ビジネスという情報商材。

坂本歩実のかんたん選択ビジネス

このかんたん選択ビジネスでは動画内で
街頭インタビューをしており
渋谷であった菅原さんという方に
かんたん選択ビジネスを実践させていました。

なので、パッと見はそこらへんにいる人でも
簡単に稼げるみたいな印象を抱きますし
「これなら私でも稼げるかも!?」と
期待を持たれれる方も少なくありません。

でも、実態は違います。

かんたん選択ビジネスの消費者庁の調査結果
引用元:かんたん選択ビジネスの消費者庁の調査結果

街頭インタビューに出てきた人は
情報商材の業者に雇われた、
ただのモデルだったんです。

つまり、街頭インタビューは
ただのヤラセインタビューであり
自分らの信用させるための
詐欺手口でしかなかったのです。

公平そうな街頭インタビューも
ヤラセであることがほとんど。

高級住宅も情報商材における詐欺手口

情報商材の販売者が
稼いでる感をアピールするために
動画内に高級住宅を写すことがあります。

ただ、こういった高級住宅は
レンタルであることがほとんどです。

というのも、今や他人の家や賃貸に泊まれる、
Airbnbなどの民泊によってだれでも
気軽に安価で、高級住宅や高級賃貸に
泊まることができちゃいますので。

例えば、下記のような眺めが抜群で
めちゃくちゃキレイで広そうな家も
Airbnbで簡単にレンタルできちゃいます。

Airbnbに載ってる物件
引用元:Airbnb

そして、そういったサービスを使い
泊まった住宅や賃貸で動画撮影をすることで
一見、情報商材の販売者が
その住宅や賃貸を持っているような動画が
出来上がってしまうのです。

過去の事例で言うと、
井口晃のエヴァンゲリストという情報商材で
豪華な部屋が動画に出てきたのですが、

井口晃の事例

実はこの部屋、
スタジオビーという名前の
レンタルスタジオだった、
なんてことがありましたね

スタジオビー
引用元:スタジオビーDスタジオ

他にも、販売者が住んでいるところを
静止画で見せてきた中川鉄平の
情報商材があったのですが、

中川鉄平氏の事例
⇒中川鉄平の情報商材について

単に、ネット上に公開されている、
下記の画像を貼り付けただけという、
非常にお粗末なものでした。

中川鉄平氏の部屋画像
引用元:Shutterstockの画像素材

ちなみに、高級品や高級外車なども
今ではレンタルすることができるので、
動画に出てくるそういった品も
情報商材を買わせるために用意された、
レンタル品となっており、
これらも詐欺手口の1つとなっています。

そのため、何かしらの高級品によって、
「この人、かなり稼いでいる人なのでは?」と
情報商材の販売者に権威性を感じていたなら、
今後は、そういった何かしらの「物」は
単なる手口だと理解していただき
そんなもので権威性は感じないよう
ご注意いただければと思います。

情報商材販売者が見せびらかす高級品は
レンタルであることが多い。

銀行通帳も情報商材を買わせるための詐欺手口

先ほどの高級住宅や高級品を使った、
稼いでるアピールの他にも
銀行通帳を見せることで
稼いでるアピールをしてくる、
情報商材の販売者は少なくありません。

1億の通帳

実際に通帳が表示され、
そこに多額の金額が表示されると、
「ホントに稼いでるんだー」と
思われる方がいらっしゃいますが
これも、情報商材を買わせるために用意した
偽物の通帳なんですよねぇ

例えば、大金が入金されている通帳を
だれかに借りて動画撮影をする時に
その通帳の名前部分にモザイクをかければ、
パッと見は販売者の通帳に
見えてしまいますよね
(他人の通帳を見せているだけなのに)

他にも、今の編集技術なら
画像や動画に表示されている通帳を
簡単に偽装することができちゃいますし
その偽装によってあたかも通帳に
多額のお金が入金されているように
見せることもできてしまいます。

ついでに言うと、
実践者の通帳なんかも
編集技術でいくらでも
偽装することが可能です。

まぁ、銀行通帳に表示されるお金の多さに
権威性を感じてしまう気持ちは
分からなくはありませんが
結局、情報商材の業者たちは
そういった人の気持ちを利用して
詐欺を行うための手口を考えているのです。

なので、銀行通帳の金額などを
今後は参考にしないよう
ご注意いただければと思います。

情報商材販売者が見せてくる銀行通帳は
いくらでも偽装することができる。

情報商材の販売者が用意する札束は模造品

さらに、銀行通帳だけでなく
札束を見せてくる販売者もいますが、

札束

これに関しても本物のお札ではなく
アマゾンなどで売っている、
模造品が使われることがほとんどです。

札束の模造品
引用元:アマゾンで売られている札束の模造品

ただでさえ、動画だと見にくいのに、
そんな動画に出てきた札束が
本物か模造品かを見極めるのは、
ハッキリ言って、
不可能ですのでくれぐれも
札束に目がくらんで
詐欺にあわれないように注意してくださいね

札束も偽物である可能性が高い。

情報商材の悪評を消すのも詐欺手口

自身が気になっている情報商材が
詐欺かどうかを判断するために
ネット上の評判を確認される方が
中にはいらっしゃいます。

情報商材の評判を確認されるのは、
とても良いことではあるのですが…

実は、情報商材の中には
ネット上の悪評を消している、
そんな情報商材業者がいるんですよ

事例を挙げると、
実績を偽っていた野村祐輔の520PROJECT、
という情報商材があったのですが、

野村祐輔の520PROJECT⇒520PROJECTの野村祐輔では20万円は稼げません

そこの運営事務局から
下記のようなメールが届きました。

520PROJECT運営事務局の事例
引用元:520PROJECT運営事務局からのメール

画像に関しては引用しているだけなのに、
「これは転載だ!」と
意味不明な理由をつけては
記事の削除を命令してくるのです。

しかも、ご丁寧に罰金の情報なんかも添えて。

要するに、
脅しともとれるメールを送りつけて
情報商材の悪評を必死に消そうとする、
ズル賢い詐欺師がいるのです。

実際、そういったメールによって、
記事を消してしまう人もいらっしゃいますので
仮にネット上に悪評がなかったとしても
「この情報商材は信用できそうかな」
なんて思わないでくださいね

脅しメールによって情報商材の悪評が
もみ消されている可能性がありますので。

情報商材の悪評は消されていることがある。

情報商材の好評を用意するのも詐欺手口

悪評を消すための手口とは逆に
好評を自演をしている、
情報商材の詐欺師たちもいます。

実例を挙げると熊本賢介の
ワークスタイルという
情報商材があったのですが、

熊本賢介氏のワークスタイル⇒熊本賢介のワークスタイル

この時には下記のような
自作自演ブログが存在していました。

自作自演ブログ

また、中にはGoogleの広告を使ってまで
上記のような自演ブログが
検索上位に来るようにして
多くの人の目に触れるようにしていた、
情報商材なんかもありましたね

なので、もしネット上の評判を調べて
仮に好評なものがあったとしても
それだけで信用するのは危険ですので
どうぞ辞めてください。
(情報商材で詐欺を行うヤツらが用意した、
 自演ブログかもしれませんので。)

しっかりと、その好評が
信用できるかを念入りに
確認していただければと思います。

情報商材に対する好評があっても
それ自体が自演の可能性がある。

情報商材の販売者は豪華景品など用意してない

「メールアドレスや
 LINEの登録をしてくれたら、
 豪華景品をプレゼントします!」
このようなことを語っている、
情報商材も中には存在します。

具体的には下記のような感じです。

豪華商品プレゼント

ただ、この豪華景品についても
虚偽であることが多いんですよ

実際、今まで数多くの豪華景品が
もらえると語る情報商材に
メールアドレスやLINE登録をしてきましたが
景品がもらえたことなど
ただの一度たりともありませんので。

むしろ、豪華景品の話など最終的には
なかったことにされましたね(汗)

現に、田中保彦氏の
金と銀プロジェクトという情報商材では、

田中保彦氏の金銀アービトラージ⇒田中保彦氏の金と銀プロジェクト

「先着30名様に金と銀をプレゼント!」
と語っていましたが
消費者庁の調査でそんな実態は
なかったことが分かっています。

金と銀プロジェクトの消費者庁の調査結果
引用元:金と銀プロジェクトの消費者庁の調査結果

要するに、豪華プレゼントや景品なんてものは
はなから用意されてないんですね

なので、景品目当てで
何かしらの情報商材に対して、
メールアドレスやLINEの登録をするのは、
辞められた方が賢明です。

メールアドレスやLINE登録をしても
景品がもらえることはない。

キャッシュバックも情報商材における詐欺手口の1つ

情報商材の価格は数万円が相場となっており
結構なお値段になっていることが多いですが
中には、キャッシュバックを使って
お得感を出している情報商材があります。

事例を挙げると、
情報商材の販売者も架空人物」でも
お伝えした加藤絢子(あやパン)が紹介する、
スマホをタップするだけでお金が稼げる、
という情報商材。

加藤絢子(あやパン)の事例

この情報商材の価格は
1万8千円となっていましたが
5万円のキャッシュバックがあったので、
「1万8千円払って稼げなかったとしても
 キャッシュバックがあるからいいかな」

と思って参加されてしまった方が
かなりいらっしゃいます。

が、これこそが詐欺手口なのです。

というのも、情報商材の詐欺師どもは
キャッシュバックを支払うつもりなんて
1ミリたりとも思ってないんですよ

実際、加藤絢子の情報商材では
キャッシュバックを受け取るために
厳しい条件を満たす必要がありました。

稼げないビジネスで
50万円を稼ぐ、という厳しい条件が…

しかも、事前説明は一切なし。

加藤絢子(あやパン)オファーの消費者庁の調査結果
引用元:加藤絢子(あやパン)オファーの消費者庁の調査結果

加藤絢子が提供した情報商材は
全く稼げないのに、
そんな情報商材で50万円を稼ぐのは、
厳しい条件というか
もはや、達成不可能と言えます。

つまり、情報商材の詐欺師どもは
達成不可能な条件でキャッシュバックをつけ
その条件を伏せたまま
キャッシュバックだけを強調し
ニセのお得感を演出しているのです。

なので、キャッシュバックにも
注意していただければと思います。

キャッシュバックを得るための条件は
達成不可能なものであることが多い。

情報商材によくある値引きは詐欺師のウソ

また、お得感つながりで言うと、
「通常価格○○円が今なら○○円!」と
書かれている情報商材もあります。

下記、株式会社アイデアが提供する、
カシャカシャビジネスが正にそうでした。

カシャカシャビジネスの価格

上記画像の通り、通常価格10万円が
会員様特別価格として今だけ2万円、
と書かれているのが
お分かりになるかと思います。

そして、こういった情報商材に書かれている、
「今だけ○○円」というものに買わなきゃ損!
と思われる方がいらっしゃいますが
実は、情報商材に書いてあるこの価格…

情報商材の詐欺師どもがついたウソなんですよ

実際、消費者庁の調査によって、
上記の情報商材に表示されている、
「通常価格10万円」は事実無根だと
分かっています。

カシャカシャビジネスに対する消費者庁の調査
引用元:カシャカシャビジネスに対する消費者庁の調査

なので、情報商材の表示に
値引きがあったとしてもその値引き自体が
事実無根の詐欺である可能性がありますので
お得感は感じないでいただければと思います。

情報商材の値引きは
ウソである可能性が高い。

低額でものちのち高額な情報商材を買う羽目に

情報商材の価格はまちまちとなっており
高いものだと10万円を超えるぐらい
高額な情報商材なんかもあります。

ただ、中には5000円程度の価格で
手にできる情報商材も存在します。

事例を挙げると、
マツケンのコピー&ペーストin YouTubeという
情報商材です。

マツケンのコピー&ペーストin YouTubeの事例

ただ、5000円の情報商材には
具体的な稼ぎ方が一切
書いてなかったんですよ(汗)

じゃあ、具体的な稼ぎ方を知るために
何が必要になるかと言うと、
数10万もの高額情報商材の購入です。

マツケン情報商材に対する消費者庁の調査
引用元:マツケン情報商材に対する消費者庁の調査

なんで、このようなことをするかと言うと、
人というのは簡単な要求の後に
大きな要求をするとのみやすい、
という心理効果があり情報商材の詐欺師どもは
それを利用しているのです。
(フット・イン・ザ・ドアと、
 呼ばれるテクニックです。)

また、「勿体無い」と思う人間心理も
詐欺師は利用しています。

というのも、低額ではあるものの
稼ぐために情報商材を買ったのに、
実際に稼ぐためには
高額な情報商材が必要になった、
そういった状況になると人って
「せっかく買ったんだから
 次の情報商材も買ってしまおう」

ってなってしまう方が非常に多いんですよ

「せっかく」というのが、
正に勿体無いの精神です。

つまり、いくら情報商材の価格が
低額だったとしてもそれだけで
すべてを知ることはできず、
最終的には高額な情報商材を売りつけられる、
可能性があるんですね

もちろん、フット・イン・ザ・ドアは
単なるテクニックでしかないので、
それ自体を悪く言うつもりはないですが
重要なのは、低額なゴミ情報商材を
売りつけられたのに、
勿体無い精神で高額な情報商材まで
買ってしまうところです。

ハッキリ言いますが
低額な情報商材がゴミであったなら
その後の高額情報商材もゴミ同然になりますし
低額な情報商材が詐欺なら
高額な情報商材も詐欺なものになります。

だって、ゴミや詐欺を提供してきた、
クソ販売者なのですから
商品が変わろうがゴミや詐欺しか
提供できませんからね

なので、勿体無いと思って
高額な情報商材を買われてしまうのは、
その行為自体が勿体無い行為ですので
今後は、ご注意いただければと思います。

低額な情報商材だけでなく
高額な情報商材も買わないと
すべてを知ることができなかったりする。

情報商材の販売者とインタビュアーはグル

情報商材の紹介がされる際には
毎度のようにだれかしらの
インタビュアーが動画に出てきます。
(インタビュアーがインタビューしながら
 情報商材の内容が明かされる流れです。)

インタビュアー

で、なんですが
実はこういったインタビュアーって
情報商材の販売者とグルなんですよ

つまり、インタビュアーがよく言う、
「○○さんのノウハウってスゴイですねぇ」
という販売者を褒める言葉は
単に「言わされている」だけなのです。

実際、加藤浩太郎のギフトという情報商材では
販売者とインタビュアーが
ともに詐欺容疑で逮捕されています。
(販売者とインタビュアーはグルでした)

詐欺容疑で逮捕
⇒加藤浩太郎のギフトが9億円の詐欺被害を生んだ理由

結局、インタビュアーという存在も
情報商材を買わせるための
詐欺手口の1つにしか過ぎないんですね

そのため、もしインタビュアーの言葉を
信用されたことがあるなら今後は
ご注意いただければと思います。

だって、グルである以上インタビュアーの言葉には
何の信用性もありませんからね

インタビュアーは情報商材販売者とグル。

動画コメントは情報商材における詐欺手口の1つ

情報商材の紹介動画では
下記のような感想コメントが
付いていることがあります。

コメント

ただ、これらのコメントってほとんどが
情報商材の詐欺師どもが用意した、
ヤラセコメントなんですよ

実際、奥山政幸のチームマスターでは
動画の視聴回数がたった1回でありながら、
それに対するコメントが
100件以上も来ていましたので。

・視聴回数
チームマスターの視聴回数

・コメント数
チームマスターのコメント
⇒奥山政幸のチームマスターについて

動画の視聴回数が1回なのに
その動画に対するコメントが
100件以上もあるなど、
どう考えてもヤラセですよね

もちろん、すべてのコメントが
ヤラセだとは言いませんが
残念ながら、ほぼすべてのコメントは
情報商材で詐欺するために用意された
ヤラセであるのが現状です。

情報商材に対するコメントは
ヤラセの可能性が高い。

無料でシステム(アプリ)は配布されない

情報商材の中には
「無料で稼げるシステムを配布します!」
と語っているものが存在します。

現に、杉山直人のレジスタンスアプリは
登録さえしてくれれば
無料でアプリを配布する
と言っていました。

杉山直人のレジスタンスアプリ
⇒杉山直人のレジスタンスアプリについて

しかし、実際には無料で
配布されることはありませんでした。

というのも、最終的に
「システムメンテナンス費用が必要なんです」
とか言って、アプリの販売者が
お金をせびってきましたので(汗)

システムメンテナンス費用が必要

このように、最初は無料ですと言いながら
最終的には何かしらの理由をこじつけては
お金をむしり取ろうとしてくるのが、
情報商材で詐欺するヤツらの手口なのです。

ちなみに、
「無料だからちょっと見てみようかな」
と安易な気持ちでメールアドレスやLINEの
友達追加をするのは辞めた方がいいです。

というのも、安易な気持ちで動画を見始めたら、
動画の雰囲気に飲まれてしまって
最終的には情報商材を買ってしまい、
詐欺にあわれてしまう方が多いので。
(プロが作ったかのような動画に
 詐欺情報商材を買われてしまう方々が
 後を絶ちません。)

システムやアプリが
無料で提供されることはほとんどない。

情報商材の販売者が言う「○○億円の開発費」は虚言

自身のシステムやアプリが
凄いものであることを
印象付けるためにもの凄い開発費がかかった、
と言ってくる情報商材の業者がいます。

事例を挙げると、
藤田真一のオートビットチャージとか。

藤田真一氏のオートビットチャージの事例⇒藤田真一のオートビットチャージ

この時はオートビットチャージアプリを
15億円ものお金をかけて開発したって、
藤田真一は豪語していましたね

こういった多額の開発費を言われると、
「このアプリってスゴイアプリなのかな?」と
感じるかもしれませんがそう感じてしまうと、
情報商材詐欺師どもの
思うつぼになってしまいます。

というのも、
15億円という開発費はウソでしたので。

15億円という開発費はウソ
引用元:オートビットチャージの消費者庁の調査結果

なので、システムやアプリの
良し悪しを見極めるのに、
開発費は全く役に立ちませんので今後は
開発費なんかは当てにしないでくださいね

ばくだいな開発費はほとんどウソ。

無料版アプリは情報商材を買わせるためのまがい物

メールアドレスやLINEの登録をすると、
下記のような稼ぐためのアプリが
無料で使えるようになる情報商材が存在します。

取引履歴

で、実際に使ってみると、
無料アプリ内ではお金が稼げるので、
「無料版で稼げたから本番版も稼げるだろう」
と感じてしまう方が多く
そのまま、お金がかかろうとも
本番版アプリを手にできる情報商材を
購入されてしまう方がいらっしゃいます。

しかしですねぇ…

こういった無料版のアプリも
情報商材の詐欺手口の1つになんですよ

実際、上記で挙げた黒澤昇の
金の小槌アプリなんですが
無料版アプリで稼いだ利益は
全くのデタラメでしたので。
⇒金の小槌アプリがデタラメである理由

他にも、以前に提供されていたアプリに
消費者庁の調査が入ったことがあるのですが
その結果、
アプリに稼げる仕組みは一切存在しておらず
実践者もいなかったことが分かっています。

消費者庁の調査結果
引用元:CCSに関する消費者庁の調査結果

まぁ、すべての無料版アプリが
詐欺アプリだとは言いませんが
実際問題、稼ぐための機能が
一切搭載されてない、
見てくれだけの詐欺アプリは非常に多いです。

無料版アプリは見てくれだけで
稼ぐ機能は搭載されてないことが多い。

最初に報酬を支払うのは詐欺のじょうとう手段

情報商材で詐欺するヤツらの多くは
購入代金をもらったら
そのまま報酬などを一切、払うことなく
雲隠れしてしまうものですが
中には、報酬を支払ってくれる情報商材があります。

例えば、ソーシャルネットの情報商材とか。

ソーシャルネットに対する消費者庁の調査
引用元:ソーシャルネットに対する消費者庁の調査

実際に報酬が支払われると、
「この情報商材は詐欺じゃないな」
と感じられるかと思いますが…

それは危険です。

なんせ、報酬を支払う行為そのものが
情報商材における詐欺手口だからです。

というか、情報商材に限らず、
詐欺師が行う詐欺の常とう手段ですね

現に、数多くの詐欺被害を生み出した、
プラストークンというウォレットでも
最初のうちは報酬が支払われていましたし
過去に0円倶楽部が紹介していた、
ウォーターサーバー案件という詐欺案件も
始めはきちんと報酬が出ていました。

じゃあ、なんで詐欺師どもは
最初のうちは報酬を支払うかと言えば、
顧客から信用を得るためです。

現に、本当に報酬が手に入れば、
詐欺だと疑うことはありませんし
信用してしまいますからね

そして、情報商材を信用すると、
より多くのお金を使ってしまったり、
他の人にその情報商材を
紹介することすらあります。

当然、そうなれば、
詐欺師どものところにより多くの
資金が集まることになります。

つまり、詐欺師どもが報酬を支払うのは、
より多くの利益を得るためであり
言い換えるなら、多大な詐欺被害を出すための
詐欺手口なんですね

詐欺手口

なので、いくら報酬が支払われたとしても
簡単に信用するのは危険ですので
十分にご注意いただければと思います。

報酬を渡して信用を得るのは、
詐欺におけるじょうとう手段。

以上が情報商材の詐欺師どもが使う、
多くの方々をだますための21もの詐欺手口です。

おそらく、1個や2個ぐらい
あなたに当てはまるものが
あったのではないでしょうか?

もし、何か当てはまるものがあったなら、
この先も是非、
ご覧いただければと思います。

今までの詐欺手口を踏まえた上で
どうすれば情報商材で
詐欺にあわないかを解説しますので。

情報商材で詐欺にあわないための5つの対策方法

情報商材を簡単に信用しない

情報商材の詐欺で使われる21の手口」で
いくつのもの事例をご紹介してきましたが
情報商材の販売者が見せたり語ったりする、
経歴、書籍、実践者、札束、銀行通帳、
その他ありとあらゆるものがいくらでも
偽装することができるものです。

なので、情報商材の販売者や、
実践者や、インタビュアーが言うことを
うのみにしないでください。

「私のシステムは開発に数億円もかけた、
 とても優れているシステムなんです!」
と言われても信用しないでください。

「○○さんのツールを使ったら、
 ものスゴク稼ぐことができたんですよ」
という実践者がいたとしても
「○○さんというスゴイ資産家の方が
 いらっしゃるんです」
とインタビュアーが語っていても
疑いを持ってください。

疑問

信用してしまったら、
詐欺へとまっしぐらですので
まずは情報商材を簡単に
信用しないでください。

情報商材を簡単に信用しない。

とはいえ、販売者たちも
言葉巧みに情報商材の紹介をしてくるので、
「この情報商材、もしかしたら本物かも?」と
淡い期待を持たれることもあるでしょう。

その場合は事実確認をしてください。

情報商材で詐欺にあわないために事実確認を行う

例えば、情報商材の販売者が
「世界的大企業に勤めてました」とか、
「いくつもの会社を経営してます」と
言っていたとしましょう。

中には、情報商材販売者の
自信満々な物言いやかっこいい立ち姿に
販売者の言葉を疑いもせずに、
スグに信用される方がいらっしゃいますが
どうか落ち着いてください。

自信満々な態度やかっこいい姿など
ちょっと練習すればだれにでも
簡単にできることですよね

そのため、そんなものでは何の
根拠にもなり得ません。

だからこそ、事実確認をしてください。

確認

「○○企業に勤めていた」と語っていたなら、
その○○企業に実際に聞いてみるとか、
「△△本を出版した」と言っていたなら、
その本を探してみるなど。

そして、事実確認をして
「1つ」でもウソであるものが判明したなら、
その情報商材は詐欺だと判断し
見限ってしまった方がいいです。

たった「1つ」だけで決めてしまうのは、
かなり厳しいと感じるかもしれませんがホントに
情報商材で詐欺にあいたくないのであれば
これぐらい慎重になるべきです。

そもそも、何もやましいことがないのであれば
ウソなんて1ミリも必要ありませんよね

ということは、1個でもウソがあるなら、
何かやましいことがある証明になりますし
やましいことがある情報商材は
詐欺である可能性が高いので
手を出すべきではないのです。

情報商材販売者が明かした内容の事実確認をする。
1つでもウソがあったなら詐欺だと判断。

そもそも、ウソがバレる時点で
その情報商材の質もたかが知れています。

ウソがバレるということは
情報商材の質が低いことの証明

まず、ウソを信用してもらうためには
それ相応のスキルが必要です。

例えば、あなたの近くにいる人がいきなり
「俺って実は月に1000万も稼いじゃう
 スゴイ起業家なんだぜ」って
言ってきても
まず間違いなく信用しませんよね

じゃあ、どうすれば1000万円の話を
信用するようになるのでしょうか?

1000万の札束を用意する?
ビジネスの知識をひけらかす?
証人を呼んでくる?
大金が入ってる通帳を確認させる?
出版した本を見せびらかす?

人それぞれ信用する要素は違うでしょうが
重要なのは、単にウソをつくだけでは、
だれも信用しないということであり
ウソを信用させるためには何かの
「要素」が必要になることです。

パズル

要するに、
そういった「要素」を用意できる、
それ相応のスキルがなければ
ウソを信用させることはできないんですね

つまり、

ウソがバレるということは
その程度の「要素」しか用意できない、
ヘボスキルしかないことを表しており、
当然、ヘボスキルから作られた情報商材は
低レベルになりますから
そんな低レベル情報商材を手にしたところで
あなたが成功できるわけがないのです。

なので、1つでもウソを見破れば、
その情報商材はあなたにとって
確実に、不必要なものとなるんですね

ただ、中には事実確認をしても
ウソか事実かを判断できない時があります。

そういった分からない情報商材の時は
どうすればいいのでしょうか?

分からない情報商材に手を出すのは
ギャンブルするのと同じ

情報商材の事実確認をしても分からなければ、
販売者が語っている実績などは
事実かもしれないし、ウソかもしれません。

もちろん、事実なら
その情報商材を手にすることで
稼げるようになる可能性は高いですが
ウソなら詐欺濃厚となります。

なので、もしそういった情報商材に
手を出されるなら「宝くじ」を
買うような感覚になるべきです。

「まぁ、当たらないだろうけど
 当たったらうれしいし買ってみようかな」

それぐらいの気持ちになれなければ、
よく分からない情報商材に手を出すのは
ハッキリ言って辞めた方がいいですね

だって、分からないのですから
詐欺にあうかどうかも全くの未知数ですよね

結局、分からないものに手を出すのは
ギャンブルと同じなんですよ

サイコロ

別に「ギャンブルをするな!」
とまでは言いませんが
本当に詐欺にあいたくなければ、
ギャンブル購入は辞めるべきです。

それに、情報商材の価格は数万円と高額ですし
高額な商品をギャンブル感覚で購入するのは、
常識的な金銭感覚を持っていれば、
そんなこと、絶対にしませんしね

詐欺にあいたくないなら
よく分からない情報商材は買わない。

また、あなたにとって
本当に優良な情報商材を
手にしたいのであれば
最も重要視するべきなのは
「情報」です。

情報商材で重要視するべきなのは情報

自身の情報商材がスゴイもの
であることを証明するために
多くの販売者たちは実績や
札束を見せびらかしてきます。

しかし、
情報商材で詐欺するヤツらが使う21の手口
でもお伝えしたきた通り
今の時代、大抵の物は
簡単にねつ造することが可能です。

そもそも、「情報」自体が
商品の情報商材なのですから
一番、重要視するべきなのは
実績でも札束でもなく
質の高い「情報」が提供されるかどうかです。

情報

それ以外の銀行通帳やら、経歴やら、
インタビュアーやら、景品やら、
キャッシュバンクなんかは
ハッキリ言って無意味でしかありません。

そんな無意味がどんなに良さそうに見えても
所詮は無意味ですので
それだけで「優良情報商材」かどうかを
判断することなどできません。

じゃあ、どうするのかと言うと、
情報商材の紹介がされる時に
どの程度の「情報」が提供されているかを、
確認してみるのです。

先ほども言いましたが
「1000万円稼いでるんだぜ」と言っても
それをそのまま信用する人はいないので、
必ず、情報商材の販売者たちは
それを信用させるために何かしらの稼ぐための
「情報」を提供してきます。

だからこそ、その「情報」で判別するのです。

例えば、紹介動画の中で販売者が
転売に関する「情報」を言っていたなら、
その「情報」がどこにも載っていない、
貴重な「情報」であるかを調べてみたり、
紹介ページ内でアフィリエイトの
「情報」が出ていたなら、
その「情報」が正しいかを判断したり。

基本的に、情報商材の中身と
情報商材を紹介する時の
「情報の質」は下記のような関係となります。

情報商材の中身 ≧ 情報商材の紹介時

なので、紹介時に提供される情報が
質の高いものであればあるほど
実際の情報商材の中身は
それだけ良いものである可能性が
高くなるんですね

まぁ、とはいえあなたのレベルが低いと
中々、難しくはあるでしょう。

難しい

仮に、情報商材の質の高さを
「10」がマックスだとするなら、
「3」の質はかなり低いと言えますが
それでも、あなたのレベルが「1」だと
「3」でも十分スゴそうに見えるものですからね

でも、あなたのレベルが「5」なら
「3」なんてどうでもいい情報だと感じますよね

つまり、より優良な情報商材を求めるなら、
あなた自身が学習し
レベルアップする必要があるのです。

当然、レベルアップすれば、
詐欺を見極められる判断力もつきますので
詐欺を防ぐことにもなります。

もし、レベルアップしたいと、
少しでも思っていただけたなら
それを実現するための無料メール講座を
ここではご用意していますので
よろしければ、下記リンクから
ご活用いただければと思います。
⇒本質を知ってレベルアップするメール講座

ちなみに、ロクに情報を明かさないものは
提供できる情報がほとんどない
クソ情報商材であり
詐欺の可能性が非常に高いので
そういった情報商材には
手を出されない方が賢明です。

情報商材で詐欺にあわないために
一番確認するべきなのは情報。
実績、肩書、実践者、通帳などを含めた、
「情報」以外の要素は当てにならない。

以上が、情報商材で詐欺にあわないための
5つの対策方法になります。

ここまで解説してきたのは、
情報商材、全般への対策方法となりますが
稼げる系の中で「簡単に」とか
「楽に」などを語っているものに関しては、
上記の対策なんか行わずに、
速攻で「詐欺だ」と見限った方が賢明です。

「簡単に稼げる」「楽に稼げる」
そういった情報商材は基本的に詐欺です

なぜ楽に稼ぐ系の情報商材が多いのか?

先ほどもお伝えしましたが
情報商材の多くは「簡単に稼げる」とか
「楽に稼げる」と語っている、
楽に稼ぐ系のものが大部分となっています。

では、どうして楽に稼ぐ系の情報商材が
大部分となっているのでしょうか?

まず、情報商材にご興味を持たれる方々は
大抵、稼ぐためのスキルをお持ちでなく
そんな状態でも何か稼げる手法はないか?
と情報商材を探されることが多いものです。

本業が忙しくて時間がないため
簡単に稼げる手法を探す方もいらっしゃいます。

「素人でも楽に稼げる方法はないだろうか?」
「簡単に稼げる手法ってないかな~?」など。

まぁ、人というのは、
何かと楽したいと考える生き物ですから
そう思う気持ちは決して
分からなくはありません。

実際、情報商材だけでなく
ダイエット商品や健康商品においても
「飲むだけで痩せる」
「食べるだけで健康になる」などの
楽してできる系のものは多いですし
こういった商品の方が売れやすいですし。

また、これらは情報商材にも当てはまり、
楽に稼げる系の情報商材の方が
圧倒的に売れやすい傾向となっています。

つまり、

どうして楽に稼ぐ系の情報商材が
こんなに多いかと言うと、
単純にその方が売れるからです。

売れる

そして、詐欺師たちもそれを理解しており
そういったものばかりを扱うので、
楽に稼げる系の情報商材は
詐欺であることが非常に多くなってるんですね

では、そんな楽に稼ぐ系の情報商材の中で
本当に稼げるものなど存在するのでしょうか?

楽に稼ぐことなどできません

先に結論だけお伝えしておきます。

この世界で楽に稼ぐことはまず不可能です。

不可能

例えば、どこかにお店を開いて
商品をお客様に販売して
お金を稼ぐとしましょう。

それって楽に稼げると思いますか?

普通に考えて楽ではありませんよね?

稼げる系の情報商材に多い
色んなネットビジネスだって同じです。

確かに、ネットという媒体は
リアルより集客の幅は広がりますし
対面で人と接することもありません。

しかし、だとしても簡単に
集客できるわけではありませんし
対面で人と接することはなくても
結局、ネットを介して
人と接しますので楽に稼げることもありません。

まぁ、中にはNISAのように他人に
資産運用を丸投げするものもありますが
それでも稼げる額は
年に数%程度でしかも
必ずしも稼げるわけではありません。
(むしろ、手数料が高いので
 稼げない方が多いです。)

つまり、楽に稼ぐことなどほぼ無理なんですね

だからこそ、
「楽に稼ぐ方法が何かあるはず…」
なんて幻想を持たれるのは、
今日限りで辞めてください。

ハッキリ言いますが、その幻想こそが
情報商材で詐欺にあう一番の原因ですので…

楽に稼ぎたいと思うのが
情報商材で詐欺にあう1番の原因

なぜ楽に稼ぐ系の情報商材が多いのか?
でもお伝えしましたが
多くの情報商材は楽して稼ぐ系ものです。

でも、楽して稼ぐことは無理と
先ほどお伝えさせていただきました。

じゃあ、楽して稼ぐ系の情報商材は一体なんなのか?

それは、楽に稼げないようなものを
あたかも楽して稼げるように見せて
顧客を勘違いさせて売りさばく、
そういった情報商材になります。

つまりは、詐欺的な
情報商材だということです。

まぁ、世の中にある
ちょっとした歪を利用して
楽して稼ぐことはできなくはありませんし、
情報商材の中にはそういったノウハウが
書かれているものもあります。

でも、そんなことが書かれている情報商材は
ほんのごくごく僅かなものだけです。

何10万円、何100万円、
何1000万円と詐欺被害にあっても
見つけることができなかった…
それほどレア中のレアな情報商材です。

それに仮に運よく見つかったとしても
世の中にある歪などスグになくなりますので
瞬く間に稼げなるのがオチですね

しかも、歪を利用した稼ぎ方では
お金を稼ぐスキルは身につきませんので
あなたの中には何も残ることはありません。

だったら、

何10万円、何100万円、
何1000万円というお金を
スキルアップのために使ってください。

結局、「急がば回れ」なんですよ

楽に稼げるようなものを選んで
スグに稼げることを目指すよりも、
時間はかかるけど自身の
スキルアップを目指した方が
断然、稼げるようになりやすいです。

それに、詐欺にあって
悔しい思いをすることもありません。

なので、今日限りで
楽して稼ぐ系の情報商材は卒業していただき
自身のスキルをアップするための活動に
切り替えていただければと思います。

辞める

詐欺にあう一番の原因は
楽に、簡単に稼げる情報商材を探すこと。

ちなみに、

情報商材で詐欺にあったとしても
クーリングオフは適応されませんので
この点は注意していただければと思います。

情報商材はクーリングオフできない

まず、そもそもの話になりますが
クーリングオフというのは、
何かしらの契約や商品を購入した後でも
一定期間中は無条件で契約解除や
商品の返金ができる、制度になります。

どの程度の期間まで適応されるかは、
契約や商品の種類によって異なります。
(訪問販売は8日間、連鎖販売取引は20日間)

で、なんですが

実はクーリングオフという制度は
すべてのものに適応されている制度ではなく
適応されないものもあるのです。

例えば、情報商材が当てはまる
「通信販売」とか。

そのため、通信販売に属する情報商材は
法律的にクーリングオフができなんですね

落胆

なので、クーリングオフが
あるからと勘違いして安易に
情報商材を手にしてしまうと、
詐欺にあったと感じたとしても
お金を返してもらえないのです。

情報商材はクーリングオフができない。

では、

クーリングオフが適応されない情報商材では
返金は不可能なのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

クーリングオフができない情報商材でも
返金してもらう方法はあります。

そこで、次は情報商材で詐欺にあった時に
返金するための方法について
解説をしていきたいと思いますね

情報商材で詐欺にあった時の返金方法

情報商材の購入方法は
主に下記の三種類となっており
購入方法が変われば返金方法も変わります。
・クレジットカード払い
・クレジット契約(ローン)
・銀行振込

まず、クレジットカード払いと
クレジット契約(ローン)であれば
支払い停止の抗弁(こうべん)を行い
クレジットの支払いを
止めてしまうのがいいです。

他にも、クレジットカード払いであれば
キャッシュバックもありますので
それでも返金が可能です。

そして、銀行振込の場合は
振り込んだ口座自体を
何とかする必要があるので
口座凍結を行うことができる
「振り込め詐欺救済法」を
利用されるのがいいかと思います。

詳しく事は下記の記事に書いてありますので
こちらをご参照ください。

情報商材で返金を勝ち取る方法【クーリングオフはNG】

詐欺師は悪いですがバカではありません

以上が情報商材で詐欺するヤツらが使う、
21もの詐欺手口とそれに対する、
対策方法および返金方法です。

色んな手口があることは
十分にご理解いただけたと思いますが
最後に言っておきます。

詐欺師は悪いですが
決してバカではありません。

努力の仕方は間違っていますが
詐欺師たちも
日夜、努力をしているからこそ
様々な詐欺手口を編み出せているのです。

なので、今後も新しい手口が
ドンドン出てくるでしょうから
できる限りはここで紹介したいとは思っています。

とはいえ、自分一人では
紹介できる事例も限られてしまいますので
もし、ここに載っている以外のもので
あなたが知っている事例がありましたら
コメントなどで教えていただければと思います。

そうすることによって、
1人でも情報商材で詐欺にあう方々を
救うことができますので。

それと、詐欺にあわないためには
やっぱり、あなた自身がしっかりと
知識やスキルを身につけて
どうすればお金が稼げるのかを、
理解するべきです。

そうすれば、詐欺的な情報商材が
いかに愚かしいことを言っているかが、
簡単に分かってきますし
情報商材で詐欺にあうこともなくなります。

もし、そういった知識をお望みなら
下記に、お金が稼ぎの「本質」が知れる、
無料メール講座へのリンクを
ご用意しておきましたので
是非、ご覧になっていただければと思います。
⇒本質を知るメール講座

それでは、失礼いたします。