こんにちは、コンティー海です。

「ノアコイン、ウイズコイン、PGC、
 プラストークン保有者を救済します!」

そんなことを豪語しているのが
MIKSコインという仮想通貨になります。

ダメ案件ばかりを紹介する
仮想通貨系ユーチューバー達が
最近、こぞって救済企画として
MIKSコインを紹介していますが
個人的な感想としては…

MIKSコインに待つのは救済ではなく
更なる破滅になるでしょうね

というのも、色々と調べたところ
MIKSコインはクソコインとしか
思えなかったので。

まぁ、詳しい内容については
この先に書かせていただきますので
MIKSコインの救済内容や
クソコインである理由が気になる方は
是非、ご覧いただければと思います。

MIKSコイン

情報商材名:MIKSコイン
URL:http://mikscoin.ph/

MIKSコインが掲げる救済について

救済内容の詳細

まず、今回MIKSコインが掲げている
各種ダメ仮想通貨の保有者救済ですが
内容としてはかなり微妙なものとなってます。

というのも、
一般的に救済としてイメージされるのは
ノアコインやウイズコインを買うときに支払った
お金の返却だと思いますが
MIKSコインの救済はそうではないんですよ

じゃあ、どんな内容かと言うと
ダメ仮想通貨の保有量に比例して
MIKSコインを安く買えますよ、っていうだけです。

どのくらい安く買えるかと言うと
現状、1MIKSあたり0.08$(約8.4円)ですが
この救済企画に参加すると
1MIKSが2.5円で買えるようになるとのことでした。

なので、既にダメ仮想通貨によって
多額の損失を得ている保有者に対して
もっと金を出させようとしている
MIKSコインの救済企画というのは
ハッキリ言って、微妙ですよね

まぁ、もちろんMIKSコインを買って
その後、価格がめちゃんこ上がり
ダメ仮想通貨による損失を
大きく上回る利益が得られるなら
救済企画と言えなくもありません。

でも、その逆もまたしかりですよね

救済企画のリスク

MIKSコインが打ち出した救済企画は
あくまで、MIKSコインを購入して
MIKSコインの売買益によって
ダメ仮想通貨保有者を救済するものです。

そのため、MIKSコインを保有して
救済されるためには
MIKSコインの価格が上がらなくてはいけません。

でも、MIKSコインの価格が上がらず
もしも、下がろうものなら…最悪ですよね

赤字

ダメ仮想通貨により多大な損失を被り、
さらに、その救済企画であるMIKSコインでも
損失を得てしまうのですから
正に、「泣きっ面に蜂」状態になるでしょう。

なので、MIKSコインの救済企画に参加する場合は
しっかり、MIKSコインの価格が
上がりそうかどうかを見極める必要があります。

そこで、次の章からはこのMIKSコインについて
色々と解説していきたいと思いますね

MIKSコインってどんなコイン?

一応、MIKSコインには
ホワイトペーパー(事業計画書)が
用意されていたので
とりあえず読んでみたところ
MIKSコインというのは
フィリピンの経済を発展させて
フィリピンの人たちを豊かにするための
イーサリアムベースの仮想通貨らしいです。

また、そのために
カジノやゲームアプリなどで
MIKSコインが使えるようにし
その他の支払手段や送金手段としても
利用できるようにするとのこと。

MIKSコインでできること

まぁ、フィリピンの経済を発展させるのは
とても素晴らしいことだとは思いますが
正直、やってる内容としては…

ダメ仮想通貨であるノアコインと変わりませんよね

だって、フィリピンの貧困を解決するノアコインも
各種アプリや支払、送金手段として
ノアコインが使えるようにする、
ということを掲げていましたので。

というか、フィリピンの
支払手段や送金手段に関する仮想通貨は
他にも存在していますので
MIKSコインの内容は二番煎じ、
いや、むしろ五番煎じと言っても
過言ではありませんね

それに、数あるフィリピン系の仮想通貨の中で、
MIKSコインならではの特別機能があるかと言えば
特にコレと言ったものは無かったので、
MIKSコインであるべき必要性は全く無かったです。

そんなMIKSコインの需要が上がり
価格も上がるかと言われると、
「無理そう…」としか思えなかったですね(汗)

というか、そもそも

MIKSコインの運営者たちは
真面目にやる気があるのでしょうか?

欠陥だらけのMIKSコイン

運営者情報が一切載ってない

通常、どんな仮想通貨であれ公式サイト上には
その仮想通貨の運営者に関する情報が
どこかしらには載っているものです。

運営団体の名前だったり、
連絡先のメールアドレスや電話番号、
さらには、所在地だったりなど。

でも、このMIKSコインに限っては
そういった情報が一切載ってないんですよ

下記の公式サイトをくまなく調べましたが
運営者情報は1つもありませんでした。

MIKSコイン

引用元:http://mikscoin.ph/

正直、そういった運営者情報がないと
ユーザーに対して不信感を持たれるので
絶対に載せるべきものなんですが
MIKSコインの運営者たちは
一体、何をしているのでしょうか?

また、公式サイトのURL「mikscoin.ph」の
ドメイン情報を確認してみたところ
登録者、登録組織名、所在地などが
「非公開」となっていたので
そもそも、MIKSコインの運営者たちは
運営者情報を明かす気がないのでしょうか?

「mikscoin.ph」のドメイン情報

他にも、公式サイトに書かれていることと
ホワイトペーパーに書かれていることで
食い違いがあったんですよ

食い違う公開情報

まずは、下記画像をご覧ください。

ホワイトペーパー内のロードマップ

これはMIKSコインの
ホワイトペーパー内にあった
ロードマップに関する記載ですが
「2018 NOV.」に「Start cloudsale」
と書かれているのが分かるかと思います。

一方、下記画像は公式サイトに載っていた
MIKSコインのロードマップになります。

公式サイト内のロードマップ

「Start cloudsale」と
書かれている部分がありますが
ホワイトペーパー内の時期とは違い
「2018 Aug.」になってますよね

要するに、ホワイトペーパーと
公式サイトの内容とで
食い違いが起きているということです。

まぁ、もちろん何かしらの原因で
時期がずれることはあります。

でも、

なんでホワイトペーパーと公式サイトとで
バラバラな時期になってるんですか?

おそらく、どちらかの時期が
正しいのでしょうが
なんで両方ともを正しくしないんですか?

公式サイトもホワイトペーパーも
いわば「顔」とも呼べるもので
ユーザー達が一番見るところなのですから
そんなところで食い違いがあるなど
あってはならないことです。

普通、ちゃんと運営者がいるなら
こんな食い違いなどスグに直すはずなので
それが直ってないところを見ると
MIKSコインに運営者が存在するのかが
かなり怪しく思えてきましたね

ちなみに、
「運営者いないんじゃないか?」疑惑は
MIKSコインの売買がされる
HARSEQという取引所にも当てはまります。

いつまでもメンテナンス中なHARSEQ

MIKSコインという仮想通貨は
HARSEQという取引所に上場されるらしいです。

HARSEQ

ちなみに、HARSEQは
フィリピンの経済特区から
仮想通貨取引所のライセンスを得ているので
そういった意味では
多少は信用性がある取引所だと思ってました。

でも、下記をご覧ください。

HARSEQからのお知らせ

メンテナンスを行う、というお知らせを
HARSEQが明かしてきたものなんですが
このお知らせが出たのは「2019/03/28」です。

でも、今はもう8月過ぎです。

つまり、4ヶ月以上もの間ずっっっと
メンテナンス中状態となっているんですよ

もちろん、メンテナンス自体は
決して悪いことではありませんが
4ヶ月以上もずっとメンテナンス中だと
「オープンする気があるのか?」って
思ってしまいますよね

さらに、MIKSコインの欠陥は
セキュリティ面にも存在するんです。

情報が抜き取られ放題

個人的にMIKSコインの
セキュリティ意識の低さが
一番ヤバいと思いましたね

具体的には、MIKSコインの各種サイトは
SSL対応を一切してないという点です。

MIKSコインの公式サイトも、
HARSEQの公式サイトも、
いずれもSSL対応をしてませんでした。
(「保護されてない通信」と書かれていると
 SSL対応をしてないことになります。)

MIKSコインの公式サイト

HARSEQの公式サイト

じゃあ、SSL対応をしてないと
何が起こるのかって話ですが
サイト内で記入した情報が
第三者から抜き取られ放題となります。

というのも、SSL対応は
通信の暗号化を行う対応なので
この暗号化を行わない場合、
通信内容がバレバレとなっちゃうんですよ

まぁ、重要な情報を扱わないサイトなら
最悪、SSL対応をしなくていいかもしれません。

でも、少なくともHARSEQに関しては違います。

名前、住所などの顧客の個人情報、
仮想通貨ウォレットのアドレス、
ログインするためのIDやパスワード、などなど。

バレたらマズい情報を
数多く扱うわけですから
HARSEQがSSL対応を行ってないのは
ハッキリ言って、マズ過ぎるんですね

というか、MIKSコインの公式サイトにしたって
下記のようにウォレットのアドレスを
記入するところがあるのですから
SSL対応をしてないのは論外です。

ウォレットのアドレスを記入するところ

昨今、ハッキングが問題となっている
仮想通貨業界の中で
これだけセキュリティ意識が低い状態で
新しい仮想通貨を作ろうなど、
MIKSコインの運営者たちは
頭の中がお花畑なのでしょうか?

もし、MIKSコインの運営者たちが
こんなクソセキュリティで
問題ないと思っているのであれば
顔を洗って出直すべきでしょうね

まとめ

ここまで、MIKSコインについて
解説をしてきましたが
いかに、MIKSコインが
クソコインであるかは
十分にご理解いただけたかと思います。

そのため、たとえMIKSコインの
救済企画に参加してMIKSコインを安く買っても
こんなクソコインの需要が
上がるわけがありませんので
更なる、損失に繋がるだけです。

だからこそ、冒頭でもお伝えしたように
MIKSコインの救済企画には
破滅しか待っていないんですね

まぁ、今回のMIKSコインに関しては
残念な結果となりましたが
今、こうして当記事を読まれているあなたは
何かしらの稼ぐ情報を得ようとして
MIKSコインというオファーを
知ったことと思います。

その知ろうする行動自体は
大変、素晴らしいものです。

なんせ、この世の中には
行動すらできない方は
ごまんと存在しますからね

でも、とても惜しいことに
情報を得ているところがダメだからこそ
思うような結果を出せていないのです。

なので、是非ともまずは
情報を得ているところを変えてみませんか?

例えば…

自分のところなどいかがでしょう?

もちろん、当記事をご覧になられて
何もためになることが無ければ
自分のところから情報を得る必要は
全くありませんが
もし、少しでもためになる部分があったなら
試しに自分のところから
情報を得ていただければと思います。

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それでは、失礼いたします。