目立たせるために文字に色を付けたり
文字の大きさを変えたりするなど、
文字装飾を行うのはブログにおける
1つのテクニックとなっています。

確かに、文字装飾をした箇所は
他の箇所と比べて目立ちますが
だからと言って、文字装飾をしただけで
目立つわけではないんですよねぇ

文字装飾だけでなく別の要因も絡まないと
目立たないんですよ

詳しい内容については
この先で解説していきますので
ご興味がありましたら
ご覧になっていただければと思います。

目立つ

文字装飾だけで目立つわけではない

まずは、こちらの画像をご覧ください。

赤文字が一部だけ

目立たせるために
一部の文字を赤色にした記事であり
上の記事をご覧になれば
赤文字部分が目立っていると
感じられるかと思います。

では、こちらの画像ならどうでしょうか?

赤文字がいっぱい

先ほどの記事と同じように
目立たせるために赤文字にしましたが
赤文字が目立つというより
黒文字の方が目立っていると
感じられるのではないでしょうか?

この例から分かるように
ただ、文字を装飾するだけでは
目立たないんですね

文字装飾以外の別の要因、
「同じものが続いてる」も必要になるのです。

目立たせるには同じものを続ける必要がある

まず、下記画像の赤文字が目立つのは
黒文字になってるところが
前後に複数行あるからこそです。

赤文字が一部だけ

そして、下記画像の赤文字が目立たなく
黒文字の方が目立ってしまってるのは
先ほどの画像とは真逆で
赤文字が何度も続いた後に
赤文字以外の黒文字という
変化が来たからになります。

赤文字がいっぱい

つまり、

何かしらの同じものが前後に続いた後に、
それとは違うものを入れた時に
その違うものが目立つ、
それが目立たせる事なのです。

なので、ただ文字を装飾するのが
目立たせる事ではないんですね

そして、
「同じものが前後に続いた後に
 それとは違うものを入れる」

これが目立たせる事でなる以上、
文字装飾以外でも
効果的な方法がある事になります。

文字装飾以外にも目立たせる方法はあります

一例を挙げると、
下記のように画像を入れたりとか。

画像を入れて目立たせる

文字が前後に続いているところに
画像という変化を入れる事で
画像が目立つようになっています。

他にも、文章の書き方によって
目立たせる事も可能です。

例えば、です・ます調で書いてきた後に
だ・である調の文を入れ込むと
その文が際立ちますし、
長文が続いた後に短文を書くと
その短文が映えたりします。

これらのように、
「同じものが前後に続いた後に
 それとは違うものを入れる」
この内容こそが目立たせる本質ですので
同じものが続けられるなら
文字でも、文字色でも、書き方でも、
何を使っても目立たせられるんですね

ただ、既にお分かりかもしれませんが
1つ、注意点があります。

目立たせるには一部を諦めなくてはいけない

どんな注意点かと言うと
「全てを目立たせる事はできない」
というものです。

なぜなら、目立たせるためには
「同じものを前後に続ける」のが
必要不可欠となりますので。

実際、下記画像のように
全てを目立たせようとして
文字の色を様々なものにしても
なに1つとして目立ちませんからね

カラフルで目立たない記事

なので、必然的に一部の箇所は
目立たせる事を諦めないと
目立たせる事ができないんですね

そして、それには取捨選択が必要です。

まぁ、頑張って書いた記事だと
どの部分も読んで欲しいと思い、
全てを目立たせたい!と
考えちゃうかもしれませんが
先ほどもお伝えしたように
そんな事は論理的に不可能です。

そのため、この部分は捨てて
この部分は目立たせるという
取捨選択がどうしてもいります。

この取捨選択を行わないと
どこも目立たなくなってしまい、
メリハリのない記事になっちゃうので
取捨選択を行うように
意識していただければと思います。

色んな目立たせる方法を使いましょう

ここまで解説したように
目立たせるためには
「同じものが前後に続いた後に
 それとは違うものを入れる」
を行う必要があります。

そのため、文字装飾以外にも
様々な目立たせる方法があります。

画像を入れる方法や、
です・ます調とだ・である調の切り替え、
長文と短文の組み合わせ、などなど。

なので、もしこれらの方法を
使われた事がないなら
是非、1度は使ってみて
いただければと思います。

そうすれば、あなたのブログは
より良いブログとなりますので…

ただ、さらに良いブログにするなら
文字装飾を施す書き方だけでなく
他のブログライティング
実践される必要があります。

その書き方については
下記の「あわせて読みたい記事」で
詳しく解説していますので
よければご覧になってくださいね

それでは、失礼致します。