こんにちは、コンティー海です。

今回は、田中保彦氏の金銀アービトラージについて
書かせていただきますが
最近は仮想通貨アービトラージに関するオファーが
頻繁に出ているため既に
アービトラージをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね

「A取引所とB取引所で価格差があるときに
 A取引所でビットコインを買って、
 B取引所に送金した後に売るやつでしょ」
という感じで

まぁ、この田中保彦氏のオファーも
「価格差」を狙うという部分では同じなんですが
ちょっと違うんですよね

というのも、今までの仮想通貨アービトラージは
買いも売りも同じ仮想通貨で行うものでしたが
田中保彦氏の金銀アービトラージは
買いを「金」、売りを「銀」で行うもので
買いと売りが違うものになるんですね

「買いと売りを別にしてアービトラージになるの?」
という質問が飛んできそうですが
詳しくはこの先に書かせていただきましたので
田中保彦氏の金銀アービトラージの本質
「実際に誰でも稼げるのか?」について知りたいという方は
是非とも、ご覧いただければと思います。

田中保彦氏の金銀アービトラージ

オファー名:金銀アービトラージ
販売者:田中保彦
インタビューワー:藤沢涼
価格:無料
URL:https://kin-gin-project.com/nfaljf73ls/lp/tsjhzika2/

相関性が重要な金銀アービトラージとは?

まずは、この記事をご覧のあなたに
より理解度を高めてもらうために
ちょっとした例え話をさせていただきます。

さて、例えば話をするにあたって
あなたはFXのトレーダーで
「ドル円」と「ユーロ円」のチャートを
普段から見ているとしましょう。

為替相場

するとある日、
ドル円が100円でユーロ円が150円の日がありました。

そして、次の日もドル円が100円、ユーロ円が150円
また次の日もドル円が100円、ユーロ円が150円
そのまた次の日もドル円が100円、ユーロ円が150円と
ドル円が100円でユーロ円が150円という
「50円差」の時期が2週間ぐらい続いた後に
ふと…

ドル円が110円でユーロ円が180円になったらどう思いますか?

「あれ?今まで50円差だったのに急に70円差になったぞ?」
と思われるでしょうし、中には
「今まで50円差だったんだから、
 70円差もいずれは50円差になるのでは?」
と考える方もいらっしゃるかもしれませんね

はい、これが今回の金銀アービトラージで非常に重要な考えになります。

ポイント

というのも、「70円差が50円差に戻る」のであれば
ドル円が110円でユーロ円が180円の時に
ドル円を買い、ユーロ円を売りでトレードすれば
確実に利益が出ちゃうんですよね

とはいえ、中々イメージしずらいと思いますので
いくつのかパターンを下記に書かせていただきました。

①ドル円が110円のままで、ユーロ円が160円になる
 ドル円 :価格が変わってないので利益0円
 ユーロ円:売りで入って20円安くなったので利益20円
 トータル利益:20円

②ドル円が130円にあがり、ユーロ円が180円のまま
 ドル円 :買いで入って20円高くなったので利益20円
 ユーロ円:価格が変わってないので利益0円
 トータル利益:20円

③ドル円が150円に上がり、ユーロ円も200円に上がった
 ドル円 :買いで入って40円高くなったので利益40円
 ユーロ円:売りで入って20円高くなったので損失20円
 トータル利益:20円

④ドル円が120円に上がり、ユーロ円は170円に下がった
 ドル円 :買いで入って10円高くなったので利益10円
 ユーロ円:売りで入って10円安くなったので利益10円
 トータル利益:20円

ドル円が110円でユーロ円が180円の時という
価格差が70円のところから
価格差が50円に戻るパターンをいくつか書かせていただきましたが
いずれも20円の利益が出ていることが分かるかと思います。

つまり、田中保彦氏の金銀アービトラージも同じように
金と銀の価格に乖離(かいり)が起こった時に
買いと売りを同時に行って
利益を得ていくアービトラージ手法ということです。

価格差

あー、念のため言っておきますが
あくまで同じような値動きをするもの
つまり相関関係があるものじゃないと
このアービトラージ手法は通用しませんからね

何でもかんでも、
このアービトラージ手法が使えるわけではないので
この点は忘れないでくださいね

ちなみに、田中保彦氏が語る金と銀は
高い相関関係を持っていますので十分に通用します。
(もう一つ言うなら、金とプラチナなんかも相関関係です。)

以上で、金銀アービトラージの説明は終わりですが
多分、当記事をご覧のあなたは
田中保彦氏の手法は稼げる手法だと思ってることでしょう。

もちろん、金銀アービトラージが稼げるのは事実ですが
しかし、

田中保彦氏が言うように
「誰でも100%、日給1万円を貰える」かと言えば
実際問題、それは不可能です。

金銀アービトラージの落とし穴と日給1万円が無理な理由

先ほど、利益が出る4パターンの説明を
させていただきましたが
アレはあくまで「70円差が50円差に戻る」という
前提があった場合の話で
実は、下記のように損失が出るパターンがあるのです。

⑤ドル円が100円に下がり、ユーロ円が180円に上がった
ドル円 :買いで入って10円安くなったので損失10円
ユーロ円:売りで入って10円高くなったので損失10円
トータル利益:-20円

あくまで、「70円差が50円差に戻る」という前提のもとに
アービトラージ手法を仕掛けるので
上記のように、価格差がさらに開いた場合は
損失になってしまうんですよね

もちろん、そうならないように
なるべく高い相関関係を持っているものを選びますが
いくら相関関係が高いからと言って
毎回毎回、同じような価格差になるわけではありません。

なにせ、世界の経済情勢は刻々と変わっており
そのため、金と銀の価格差が通常より開くことは普通にありますし
その場合、上記のような損失をガンガン負うことになります。

損失

また、金と銀という相関関係が高いものを選ぶため
そもそも価格差の乖離(かいり)が起きにくいという問題もあり
そのため、利益率が低いという弱点もあるんです。

大体、月利1%もいけば上出来です。

ということは、田中保彦氏が言うように
日給1万円を手にするには
3億円というとんでもない投資資金が必要になります。

正直、「田中保彦氏は気でも狂ったのか?」と
思っちゃいましたよ(苦笑)

だって、「誰でも100%稼げる」と言いながら
実は、損失を負うリスクが存在し
「誰でも日給1万円」と言いながら
実は、3億円という大金が必要なわけですからね

むしろ、
「田中保彦氏はホントに金銀アービトラージをやったことあるの?」
とすら思ってしまいました

まぁ、いずれにしても
金銀アービトラージは稼げる手法ではあるので
試してみるのはありでしょうが
それでも、田中保彦氏のオファーに参加するのは
辞められた方が個人的には賢明だと思います。

(ホントにやってるのか怪しいですから…)

まぁ、今回のオファーに関しては
残念な結果となりましたが
今、こうして当記事を読まれているあなたは
何かしらの稼ぐ情報を得ようとして
今回のオファーを知ったのだと思います。

その知ろうする行動自体は
大変、素晴らしいものです。

なんせ、この世の中には
行動すらできない方は
ごまんと存在しますからね

でも、とても惜しいことに
情報を得ているところがダメだからこそ
思うような結果を出せていないのです。

なので、是非ともまずは
情報を得ているところを変えてみませんか?

例えば…

自分のところなどいかがでしょう?

もちろん、当記事をご覧になられて
何もためになることが無ければ
自分のところから情報を得る必要は
全くありませんが
もし、少しでもためになる部分があったなら
試しに自分のところから
情報を得ていただければと思います。

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それでは、失礼いたします。