こんにちは、コンティー海です。

「夢さえあればお金なんて簡単に手に入るんです!」
なんてことを語っているのが
ソーシャルドリーマーをスタートさせた
『しんえもん』という人物になります。

確かに、しんえもん氏が言うように
今ではクラウドファンディングがあるので
個人が資金調達しやすい環境だといえるでしょう。

実際、クラウドファンディングで
何千万、何億という大金を手にされた方も
いらっしゃるぐらいなので。

ただし、

しんえもん氏が豪語しているように
誰でも、簡単にこういった結果を出せるかと言えば
決して、そんなことはありません。

むしろ、失敗する人の方が大多数でしょうね

その理由については、
今現在、クラウドファンディングがされている
実例などを交えながら、解説をさせていただきますので
気になる方はご覧になっていただければと思います。

しんえもんのソーシャルドリーマー

オファー名:ソーシャルドリーマー
販売者:しんえもん
インタビューワー:五十嵐しゅうや
URL:http://social-dreamer.com/wp/

クラウドファンディングの実情

クラウドファンディングを活用したことがない方は
「どんな私的な内容でも資金調達ができるの?」と
思われるかもしれませんが
基本的には、どんな内容でも資金調達は可能です。

例えば、下記のようなものでもできます。

資金調達

引用元:https://www.makuake.com/project/ontheroadco/

内容をかいつまんで説明すると、
「世界一周旅行をしたいので
 資金援助をしてくれませんか?」
というものになっています。

「世界一周旅行がしたい!」なんて
おもいっきり私的ですが
それでも、資金を調達することができるんですね

ただし、この方のクラウドファンディングには
資金援助をしてくれた方に
「見返り」が用意されているんです。

海外の絵ハガキを送るだとか、
海外のお土産をプレゼントするだとか、
海外の様子を配信するだとか、
見返りの種類は色々あります。

ちなみに、こういった見返りというのは
珍しいものではなく
クラウドファンディングでは常識です。

要するに、

クラウドファンディングにおいては
この見返りの部分が重要になってくるんですね

そして、見返りが魅力的でなければ
大抵の場合、資金調達は失敗します。

実際、上記のクラウドファンディングでは
目標金額が約40万円に対し、
集まった金額はその約1/10程度しかありませんし。

もちろん、中には見返りを求めずに
資金を提供してくれる方もいらっしゃることでしょう。

しかし、しんえもん氏とは違い
大抵の方々はお金は大事なものだと思っているでしょうし、
おそらく当記事をご覧のあなたも
お金は大事、と思ってる方の一人だと思います。

そんなお金を、見ず知らずの人に
無償で渡すことなんて、まずありませんよね

震災などで困っている人に対してならいざ知らず、
しんえもん氏が言うような
「ああ、旅行行きたいな、、10万円ほしい!」
なんて方に無償で資金援助をしますか?

…まず、しませんよね

結局、資金調達できる環境があろうとも
それで誰でも資金調達ができるかと言えば
決して、そんなことはないんです。

また、しんえもん氏が言っている
クラウドファンディング2.0に関しても
ハッキリ言って、非現実的なものなんです。

クラウドファンディング2.0では
0.06%の人しか稼げない理由

ソーシャルドリーマーの動画内でしんえもん氏は
下記のようなに「1万倍のリターンを得られる」
ということを言ってました。

1万倍のリターン

まぁ、確かにしんえもん氏が言うように
あるクラウドファンディングを利用すれば
爆発的なリターンを得ることは可能ではあります。

ただ、その可能性はわずか「0.06%」ですがね(汗)

まず、爆発的なリターンが得られる
クラウドファンディングが何かというと
「株式投資型クラウドファンディング」が該当します。

というのも、この株式投資型クラウドファンディング、
どこかの企業に資金を出資するものとなってるんですが
これに出資すると未公開株が貰えるんですよ

そのため、この未公開株が
どこかの証券会社に上場すると
一気に買い手が増え、価格が上がる可能性があるので
爆発的なリターンが望めるんですね
(ちなみに、上場するまでは株を売ることができないので
 それまでは、なんの利益も上げられません。)

では、どうしてこのクラウドファンディングは
「0.06%」の人しか稼げないかと言うと
その理由は単純です。

日本で上場する企業というのは
わずか「0.06%」しかないからです。

まず、経済省統計局が出しているデータで
総企業数、というものがあるのですが
そのデータには、平成26年時点で企業数は
「592万7千」となっています。

総企業数

引用元:https://www.stat.go.jp/data/e-census/2014/index.html

次に、日本取引所が出しているデータに
総上場企業数、というものがあるのですが
そのデータは「3,650」となっています。

総上場企業数

引用元:https://www.jpx.co.jp/listing/co/index.html

総企業数と総上場企業数が分かったので
後は、この数字をもとに
どのくらいの企業が上場するかを計算すると
「0.06%」という結果が出てくるんです。

いかがでしょう?

いかに企業が上場するのが難しいかが
お分かりになったかと思います。

なので、しんえもん氏が言う
再現性なんてものは一切ありませんし
正直、「稼ぐ」という点で見た場合
ICOとなんら変わりはありませんね
(ほとんど人は稼げないのですから)

ここまで、ソーシャルドリーマーで勧められている
クラウドファンディングについて
色々と解説をしてきましたが
念のため言っておきますが
クラウドファンディング自体は
とても素晴らしいシステムですからね

そのため、もしご興味があるなら
クラウドファンディングを
利用してみるのもいいと思います。

ただし、

しんえもん氏の話については
信用されない方が賢明です。

しんえもんは金の亡者

しんえもん氏はソーシャルドリーマー内で
「これからはマネーレスだ!」という考えを語り
お金はいらない、なんてことも言ってたかと思います。

まぁ、しんえもん氏がどのような考えを持つかは
しんえもん氏自身の自由なので
好きな考えを持ってもらえればと思いますが
正直、この人が「お金はいらない」という考えを持つとは
到底、思えないんですよねぇ

だって、過去にこんな事をしてきているので…

しんえもんのボッタクリ

Quantaやテレグラムの仮想通貨を販売してたんですが
公式価格の2~3倍の価格で販売してたんですよ

多少の仲介手数料を取る分には
別にいいとは思うんですが
2~3倍の価格で販売するのは
ハッキリ言って、ボッタクリと言われて当然ですよね

しかも、しんえもん氏はこういったボッタクリを
何度も行ってきたので
終いには、集団訴訟される準備もされちゃいました。

しんえもんに対する集団訴訟

つまり、お金はいらないと語るしんえもん氏の正体は
「金の亡者だった」ということです。

おそらく、ソーシャルドリーマーでも
あなたのお金を搾取するために
あの手この手で色々と言ってくると思うので
十分に、気をつけていただければと思います。

もちろん、価格に見合う価値を
提供してくれるならいいのですが
しんえもん氏に限っては
そんなことはありませんので…

また、もし稼ぐというのが目的であるなら
何かしらのビジネスをされる方がいいかと思います。

というのも、クラウドファンディングは
あくまで「単発」であり
「継続」した収益にはなりませんので。

一方、ビジネスが軌道に乗れば
「継続」した収益を獲得することができます。

とはいえ、どんなビジネスでもいいかと言えば
決してそんなことはありませんし
なるべく、資金がかからないものを
選ばれた方が賢いです。

だって、資金がかかるということは
それだけでリスクになりますからね

まぁ、今回のオファーに関しては
残念な結果となりましたが
今、こうして当記事を読まれているあなたは
何かしらの稼ぐ情報を得ようとして
今回のオファーを知ったのだと思います。

その知ろうする行動自体は
大変、素晴らしいものです。

なんせ、この世の中には
行動すらできない方は
ごまんと存在しますからね

でも、とても惜しいことに
情報を得ているところがダメだからこそ
思うような結果を出せていないのです。

なので、是非ともまずは
情報を得ているところを変えてみませんか?

例えば…

自分のところなどいかがでしょう?

もちろん、当記事をご覧になられて
何もためになることが無ければ
自分のところから情報を得る必要は
全くありませんが
もし、少しでもためになる部分があったなら
試しに自分のところから
情報を得ていただければと思います。

今なら、お金稼ぎの「本質」が知れて
「6大特典」も手にできる
特別キャンペーンを開催してますので
是非とも、下記リンク先に
アクセスしていただき
「本質」と「6大特典」の2つを
受け取っていただければと思います。

⇒「本質」と「6大特典」を受け取る

それでは、失礼いたします。