こんにちは、コンティー海です。

「日本で一番ポンドを持つ男」
なんて異名を持っていた磯貝清明氏が
この度、THE・リベンジというオファーを
スタートさせてました。

内容としては磯貝清明氏のFX手法を
システムに落とし込んだものを使って
半自動で稼いでいくものとなってます。

ちなみに、磯貝清明氏が言うには
自身のFX手法であれば
月利30%以上を出すことができ
1万円を3億5千万円にすることもできるとのこと

まぁ、確かにFXにおいて月利30%を出せるなら
1万円を3億5千万円にすることも可能でしょう。

ただ、

正直に言って、磯貝清明氏に
FXで稼ぐスキルがあるとは思えませんでしたね

なんせ、磯貝清明氏がFXを実践してるとは
到底、思えませんでしたので。

「どうして?」と疑問に思われるでしょうが
その理由については
この先に書かせていただきますので
疑問に思った方はご覧になっていただければと思います。

磯貝清明のリベンジ

オファー名:THE・リベンジ
販売者:磯貝清明
販売会社:株式会社GO2フィンテック (ゴーツーフィンテック)
インタビューワー:大森淳弘
価格:無料
URL:https://the-revenge.net/lp/1shdi/

過去の磯貝清明氏にFXスキルはない

テレビにも出たことがあるため
磯貝清明氏のことをご存知の方も
いらっしゃるかと思いますが
この人は昔に10億円の資産を持っていたこともある
いわゆる、FX長者だったんです。

とはいえ、磯貝清明氏の資産は
リーマンショックの影響で
わずか2ヶ月の間に消えてしまいました。

では、

この話を聞いたうえで
磯貝清明氏のFXスキルに対し
あなたはどのように感じますか?

もしかしたら、
「資産が消えたとは言っても
 10億円を稼いだことがあるんだから
 それなりにスキルがあるのでは?」と
思われるかもしれませんね

確かに、10億円を稼いだのは事実でしょうが
ハッキリ言って、この時の磯貝清明氏に
FXスキルなんてありません。

まず、FXというのは
「買い」と「売り」の取引があるため
為替がどのように動こうとも
利益を出すことができる投資です。

例えば、ドル円が100円から120円に上がろうとも
100円から80円に下がろうとも
どちらでも利益を出せるんですね

つまり、リーマンショックで為替が暴落しようが
利益を出せるということであり
その中で、資産をゼロにしてしまった磯貝清明氏には
FXスキルがないと言えるんです。

実際、FXスキルがある方々は
リーマンショック時に莫大な資産を築いています。

他にも、磯貝清明氏が
プレジデント編集部にインタビューを受けた時に
こんな事を言ってたんですよ

磯貝清明氏のインタビュー内容

引用元:https://president.jp/articles/-/12443?page=2

損が出ていたにも関わらず
「損切り」をしなかったんです。

そもそも、FXにおいて
「損切り」というのは基本中の基本ですし
それができない人というのは
例外なく最終的に資産を溶かします。

なので、磯貝清明氏が10億円を稼いだのは
単なる「運」だけであったということであり
基本中の基本もできてない磯貝清明氏には
FXスキルなんてものは一切なく
負けるべくして負けた、ということです。

以上で過去の磯貝清明氏には
FXスキルが一切なかったことは
お分かりになられたかと思います。

ただ、THE・リベンジでは
そんなFXで追徴課税を返済した、
なんてことを語っていたと思いますので
次は、この内容について
お話をしていきたいと思いますね

磯貝清明氏はFXをやってない

磯貝清明氏は下記のように
国税の目があるからテレビでは
FXで返済したことは話さなかった
と語っていました。

磯貝清明氏の話

中には、この話を鵜呑みにした方が
いらっしゃるかもしれませんが
冷静になって考えてみてください。

国税からしてみたら
税金さえ払ってくれれば、それでいいわけですから
別に磯貝清明氏が何で稼ごうとも構いません。

つまり、国税の目があるからFXの話はしなかった、
なんて話には全く信憑性がないということです。

それに、FXでとんでもなく痛い目を見た人が
またFXを実践するでしょうか

例えば、カキを食べて
そのせいで食中毒になって凄く苦しんだら
余程カキが好きでもない限り
カキなんてもう食べたくない! って思いますよね

実際、磯貝清明氏もFXに懲りたのか
プレジデント編集部からのインタビュー時に
「本業で稼いで返していくしかありません」と言っており
FXで稼ぐなんて発想はみじんも持ってませんでしたし。

磯貝清明氏のインタビュー内容2

引用元:https://president.jp/articles/-/12443?page=3

要するに、磯貝清明氏がテレビで話した内容が事実であり
THE・リベンジで話した内容が
ウソである可能性が高いということです。

それにもし仮に磯貝清明氏が
FXで稼ぐスキルを持っていると考えると
どうにも腑に落ちない点があるんですよねぇ

それは未だに磯貝清明氏が
磯貝商店を運営していることです。

なんで磯貝商店を未だにやってるの?

まず、
磯貝商店(ファーストヒューマンコミュニケーションズ)
というのは、磯貝清明氏が運営している
スクラップ処分を行っている会社になります。

磯貝商店

引用元:https://itp.ne.jp/info/111263955117041060/

磯貝商店

引用元:https://itp.ne.jp/info/111263955117041060/shop/

ちなみに、国税庁のページで調べたところ
下記のように先月、
磯貝商店(ファーストヒューマンコミュニケーションズ)は
更新をしているみたいでした。

ファーストヒューマンコミュニケーションズの情報

引用元:https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8030001083604

以上のことから、磯貝清明氏は熱心に
磯貝商店を運営していることが分かるかと思います。

それでは、ここであなたにお聞きしたいのですが
もし仮に、磯貝清明氏がFXで月利30%を出し
1万円を3億5千万円したのであれば
磯貝商店なんてものを熱心に運営するでしょうか?

常識的に考えて
汗水垂らしながら苦労して磯貝商店を運営するより
FXで稼ぐ方が
断然稼げますし、断然楽でもあるのですから
運営するわけがありませんよね

だからこそ、冒頭でもお話したように
磯貝清明氏がFXを実践していたとは思えず
それゆえFXスキルはないとお伝えしたんですね

当然、磯貝清明氏にFXスキルが無いとなれば
THE・リベンジの内容に対する信憑性は全くありませんよね

それに、THE・リベンジには怪しい点もあります。

実態ナシのTHE・リベンジの販売会社

下記画像のようにTHE・リベンジの販売会社は
株式会社GO2フィンテック (ゴーツーフィンテック)
になっています。

特定商取引法に関する表示

先ほどお伝えしたように、磯貝清明氏は
「株式会社ファーストヒューマンコミュニケーションズ」
という会社を持っているのに
なんでTHE・リベンジの販売会社は
磯貝清明氏の持ち会社ではない
「株式会社GO2フィンテック」なのでしょうか?

また、「株式会社GO2フィンテック」について
国税庁のページで検索をかけてみたところ…

株式会社GO2フィンテックの検索結果

株式会社GO2フィンテックの検索結果

引用元:https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/kensaku-kekka.html

上記のように、国税庁内のデータベースには
存在しないことが分かりました。

ということは、
「株式会社GO2フィンテック」は
実態ナシの会社ということになります。

では、どうしてちゃんと実態のある
磯貝清明氏の持ち会社ではなく
実態ナシの会社が
THE・リベンジの販売会社になっているのでしょうか?

どう考えてもオカシイですよね

それに、ここまでいくつもあった
磯貝清明氏のTHE・リベンジに対する
疑念、疑惑、疑問などを考えると
THE・リベンジで話されている内容のほとんどが
信用できないと言っても過言ではないでしょう。

まぁ、それでも
実際に磯貝清明氏のシステムを見たわけではないので
100%稼げない、とまでは言いません。

ただ、発起人であるはずの磯貝清明氏には
FXスキルがあるとは到底思えませんので
正直、辞めた方がいいかと思います。

それに、THE・リベンジで提供されるのは
システムである以上
その中身やロジックが公開されることはないので
どうしても実際にシステムを使うまでは
ホントに稼げるかどうかは分かりません。

つまり、FXにおけるシステムとは
「不確定」なのです。

なので、そんな稼げるかどうかも分からない
「不確定」なものに参加するのは
辞められた方がいいでしょうね

まぁ、今回のオファーに関しては
残念な結果となりましたが
今、こうして当記事を読まれているあなたは
何かしらの稼ぐ情報を得ようとして
今回のオファーを知ったのだと思います。

その知ろうする行動自体は
大変、素晴らしいものです。

なんせ、この世の中には
行動すらできない方は
ごまんと存在しますからね

でも、とても惜しいことに
情報を得ているところがダメだからこそ
思うような結果を出せていないのです。

なので、是非ともまずは
情報を得ているところを変えてみませんか?

例えば…

自分のところなどいかがでしょう?

もちろん、当記事をご覧になられて
何もためになることが無ければ
自分のところから情報を得る必要は
全くありませんが
もし、少しでもためになる部分があったなら
試しに自分のところから
情報を得ていただければと思います。

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それでは、失礼いたします。