アフィリエイトと一言で言っても
今では様々なジャンルがありますが
中には、メジャーなジャンルでなく
「ニッチなジャンルで実践したい」
そう考える方がいらっしゃいます。

そこで今回は、ニッチなジャンルを選ぶ
ニッチなアフィリエイトを解説します。

どうニッチなジャンルを選ぶのか?
どんなジャンルがニッチなのか?
メリット・デメリットは?
など、詳しく解説していきますので
ニッチアフィリエイトが気になられるなら
ぜひ、この先をご覧になってくださいね

ニッチ

ニッチアフィリエイトで選ぶべきジャンル

まず、ニッチなアフィリエイトをするなら
ECサイトのASPを利用する
物販系ジャンルを選ぶべきです。
※ ASPをご存知でない場合は
  下の記事をご参照ください。

一例を挙げるとamazonアソシエイトなど。

amazonアソシエイト
引用元:amazonアソシエイト

というのも、物販系って一般的なASPより
圧倒的に扱ってる商品数が多いんですよ

例えば、ASPの中で最も有名な
A8.netが扱ってる商品数は
大体6千点ぐらいしかありませんが
amazonアソシエイトだと3億点を超えます。
(日本の総人口の約3倍!)

当然、商品数が多くなれば
一般の人は全く知らないような
ニッチなジャンルも多くなるので
ニッチなアフィリエイトをするなら
物販ジャンルがいいんですね

とはいえ、当たり前の話ですが
いくら商品数が膨大にあろうとも
その中で、ニッチなジャンルを選べなければ
ニッチなアフィリエイトはできませんので
次は、ジャンルの選び方について
解説したいと思いますね

ニッチなジャンルの選び方

ニッチなジャンルの選び方ですが
転売ノウハウを使うのがオススメです。

どんなノウハウかと言うと
最小ジャンルを選択した際に表示される、
商品数が少ないジャンルを選ぶ
です。

仮に、amazonアソシエイトを利用して
アフィリエイトをするとしましょう。

その場合、下の赤枠のように
amazonのサイトで
カテゴリーが表示されるページを開いて、

amazonランキング

そのカテゴリーをクリックしていって
最小のカテゴリーを選択してください。

上記画像のカテゴリーの中で
「ジュエリー」をクリックすると
下のようにレディースやメンズのように
「ジュエリー」に関する、
カテゴリーの一覧が表示されますが
この一覧が表示されないカテゴリーが
最小のカテゴリーとなります。

ジュエリーのカテゴリー一覧

例えば、下記画像のように
「ジュエリー → 小物」にある
「ルースストーン」というカテゴリーなどが
最小のカテゴリーになりますね

ルースストーンのカテゴリー一覧

で、カテゴリーを選択すると
amazonで扱っている商品一覧が
表示されますので
この時に商品数が少ないカテゴリーを
ニッチなジャンルとして選ぶのです。
(商品数が30以下のもの)

ルースストーンの商品一覧

商品数が少ないカテゴリー = ニッチな商品

転売時にニッチな商品を探す時、
上記のように判断しますので
アフィリエイトでジャンルを探す時も
同じように判断するのです。

例えば、先ほどの「ルースストーン」なら
商品数がたったの8しかないので
ニッチなジャンルになりますね

8件のみ

ニッチなジャンルを見つけたら
あとは、そのジャンルのブログを作って
関連する記事をいくつか書き、
アフィリエイトするだけです。

「ルースストーン」ジャンルにするなら
それのブログを作って記事を書き、
amazonアソシエイトから
「ルースストーン」商品の
アフィリリンクを発行して
そのリンクをブログに貼り付ける。

こうすれば、ニッチなジャンル扱う
ニッチアフィリエイトができますので
ぜひ試してみてくださいね

ただし、

念のために言っておきますが
ニッチアフィリエイトでは
あまり稼ぐ事はできませんからね

ニッチジャンルを選ぶデメリット

当たり前ですが、ニッチになればなるほど
それだけ、そのジャンルを求める人たちが
「少なくなる」という事になります。

当然、求める人が少なくなれば
そのジャンルでブログを作っても
アクセスはあまり集まりませんし
アフィリエイトで稼げませんよね?

アフィリエイトの稼ぎは
アクセス数に比例しますからね

そのため、アクセス数が少なくなる、
ニッチなジャンルでアフィリエイトをすると
どうしても稼ぎが少なくなるのです。

少し

まぁ、どのくらい稼げるかは
選ぶジャンルによって変わるので
一概には言えませんが
大体、1ブログ当たり月に数千円、
それぐらいアフィリエイトで
稼げればいい方ですね

「えー、たったそれだけ?」

そう思われるかもしれませんが
アフィリエイトでニッチジャンルを選ぶと
これぐらいしか稼げません。

結局、どんな稼ぎ方であれ
ニッチなものは稼げないからこそ
ニッチになっているものなんですよ

とはいえ、月数万円ぐらいの利益なら
ニッチアフィリエイトであっても
稼ぎだす事は十分に可能です。

どうするのかと言うと
複数のブログを作るだけです。

要するに「塵も積もれば山となる」ですね

先ほどもお伝えしたように
ニッチなジャンルを選んだブログだと
月に数千円ぐらいしか稼げませんが
別にブログは1個だけでなく
複数個、作る事ができますので
ニッチジャンルのブログをいくつか作れば
アフィリエイトで数万円程度なら
稼ぐ事は十分にできます。

なんせ、ニッチなジャンルは
1つだけでなく色々とありますので。

ですので、ニッチアフィリエイトだけで
生活していくのは厳しいですが
ちょっとした副収入を稼ぐだけでいいなら
ニッチアフィリエイトでもできます。

ちなみに、

ニッチアフィリエイトには
あまり稼げないというデメリットだけでなく
ちゃんとしたメリットもありますので
次は、メリットについて解説します。

ニッチジャンルを選ぶメリット

ライバルが少ない

まず1つ目は「ライバルが少ない」です。

ニッチなジャンルは需要が少なく、
大して稼ぐ事ができませんので
他の需要があるジャンルと比べ、
ライバルが圧倒的に少なくなります。

だって、わざわざ利益が少ないものを
好んで選ぶ人って あまりいませんからね

そして、ライバルが少ないと
アフィリエイトで稼ぎやすくなります。

稼ぎやすい

なぜ、ニッチだと稼ぎやすいかと言うと
作ったブログが比較的 簡単に
検索上位に表示されやすくなるからです。

大前提として、ブログのアクセス数は
基本的に、検索順位に比例し
検索順位が低ければアクセス数は減り
検索順位が高ければアクセス数は増えます。

そのため、検索上位になりやすい
ニッチなジャンルでブログを作ると
楽にアクセスを集められるため
アフィリエイトで稼ぎやすいのです。

ただ、念のため言っておきますが
あくまでライバルが多いジャンルより
ニッチな方が稼ぎやすいだけであり、
別に、ニッチアフィリエイトだからって
簡単に稼げるわけではありませんからね

違う

仮に、アクセスが集まっても
下の記事で解説した、
ライティング技術が身に付いてないと
アフィリエイトで稼ぐのは厳しいので。

それに、検索上位に表示されても
所詮はニッチなジャンルですから
需要のあるジャンルから見ると
得られるアクセスは微々たるものです。

とはいえ、需要のあるジャンルだと
ライバルがめちゃくちゃ多いので
検索上位にはそう簡単になれませんし、
ほとんどは検索圏外というアクセスゼロの
検索順位になってしまいます。

なので、それと比較すれば
ニッチなジャンルの方が
アクセスは集めやすいですね

継続した収入を得られる

あと、「継続した収入を得られる」のも
ニッチアフィリエイトのメリットです。

なぜなら、ニッチなジャンルって
ライバルが増えにくいので。

先ほどもお伝えしましたが
ニッチなジャンルを選んでしまうと
あまり稼げませんよね?

要するに、旨味が少ないから
誰もやりたがらないんです。

誰もやらないから
ライバルが増えない、
ライバルが増えないから
検索順位が変動しない、
検索順位が変動しないから
一度 稼げるようになると
継続して稼ぐ事ができる。

ニッチアフィリエイトは
こんな感じになるんです。

以上がメリットとなります。

あまり稼げないというデメリットが
ニッチアフィリエイトにはありますが
逆に、上記のようなメリットもあるので
多くの稼ぎを望まれないなら
実践してみてくださいね

それでは、失礼致します。