こんにちは、コンティー海です。

突然ですが、Airbnbって知ってますか?

結構有名になっているので、知っているとは思いますが、
あの宿泊施設や民宿などを提供しているサイトです。

ただ、一般的にAirbnbと言うと、
民泊で稼ぐ、というイメージがあるかもしれません。

実際、Airbnbに、自分が所有している物件を登録しておけば、
Airbnb経由で宿泊者が来て、収益を上げることができますし

で、そんな民泊ビジネスに、
実は規制改革が行われたんです。

そんな中、Airbnbに関する無料オファーが来ました。
その名も、佐藤健太式Airbnb伝承プロジェクトです。

今回は規制改革の話も交えながら、佐藤健太氏のオファーを評価します。

佐藤健太式Airbnb伝承プロジェクト

オファー名:佐藤健太式Airbnb伝承プロジェクト
販売者:佐藤健太
価格:無料
URL:https://mpkakumei.com/5y206teqv/

1日の観光客数には○○も含まれている

早速登録を行い、動画を確認してみました。

動画内で、佐藤健太氏はAirbnbはライバルは少なく、
でも、利用者は沢山いると言っていますが、
個人的に、そうは思えません。

利用者が沢山いる理由として、東京での1日の観光客数の話をしており、
動画では、150万人と言っていますが、この数字には裏があります。

この150万人という数字ですが、
日帰りの観光客数も含まれているのです。

当然ですが、泊まってくれなければ、利益などでません。
さらに当然ですが、日帰りの観光客がどこかに泊まることなどありません。

そうなると、Airbnbを行う上で、お客さんになってくれる可能性があるのは、
この150万人から、日帰りの観光客数を引いた値になります。

具体的な数字を言うと、約10万人です。
このことからもわかるように、東京に来る人はほとんどが日帰りの人、
というのがわかると思います。

ちなみに参考にしたデータは、東京都産業労働局が配信している、
平成27年1月から3月の訪都旅行者数 (速報値)です。
詳しくは下記から見れますので、興味がある方はどうぞ。
平成27年1月から3月の訪都旅行者数 (速報値)

ここまでで、実際にAirbnbのお客さんが、
佐藤健太氏が言っていたほど、
多くはないのがわかったと思います。

では、今度はAirbnbで提供されている物件の数を考えましょう。

物件の数は、2015年4月時点で8000件でしたが、
2016年初めにはなんと、国内物件数は2万1000件になっているのです。

半年で約2.5倍という、かなりのスピードで上がっていっています。

それを考えると、佐藤健太氏が言うように、
ライバルが少ないとは思えません。

しかも、利用者は民泊でなく、普通のホテルに泊まる可能性もあります。

そうなると、とてもじゃないですが、ライバルが少ないとは言えません。

そもそも動画の中ではAirbnbは簡単と言っていましたが、
運営代行サービスを使わないで、やるとなるとかなり大変です。
簡単に必要な作業をまとめると
・家電、備品の準備
・部屋の写真撮影
・予約スケジュールの管理
・部屋のクリーニング
・宿泊者との対応

 などなど

他にも宿泊者が近隣住人に迷惑をかければ、
近隣住人との対応もありますし、
備品を盗難されるリスクだってあります。

気軽にできるビジネスとは、到底思えません。

仮に「俺なら全てできる!」と言う方でも、
ちょっと待って下さい!

規制改革により、利益を上げるのが難しくなっているからです。

規制改革により利益が半分に・・・

平成28年6月2日に閣議決定した、規制改革実施計画ですが、
その中に、民泊に関する項目もあり、
営業日数を180日以下にしなさいとなっています。

これにより、稼働率が50%になってしまうのです。

よくAirbnbの話を聞くと稼働率が80%、90%という話を聞きますが、
強制的に稼働率が50%になってしまうということになります。

ではそうなった場合、利益がどうなるかと言えば、
稼働率が下がるので、もちろん下がるのです。

まだ稼働率が50%になっても、プラスになっていればいいですが、
物件の内容によっては、下手をすればマイナスになることすらあります。

ちなみに、今回の特典として不労所得自動計算シートが貰えるのですが、
そこに、例としてAirbnbの収支シミュレーションが載っていました。

すでに物件の家賃とか固定費とかが書いてあるので、
佐藤健太氏が想定した、とある物件の利益額を示していると思うのですが、
稼働率を50%にしたところ、マイナスになりました。(笑)

なので、今からAirbnbをやったところで、
利益を出すのは非常に難しいと言えます。
全くの未経験者がやったところで、マイナスになるのがオチです。

ホテルと同じように、旅館業の許可が取れれば営業日数の縛りはなくなりますが、
当然、取るためにはチェックを受ける必要があり、簡単に取れるものではありません。

まぁ、今回のオファーに関しては
残念な結果となりましたが
今、こうして当記事を読まれているあなたは
何かしらの稼ぐ情報を得ようとして
今回のオファーを知ったのだと思います。

その知ろうする行動自体は
大変、素晴らしいものです。

なんせ、この世の中には
行動すらできない方は
ごまんと存在しますからね

でも、とても惜しいことに
情報を得ているところがダメだからこそ
思うような結果を出せていないのです。

なので、是非ともまずは
情報を得ているところを変えてみませんか?

例えば…

自分のところなどいかがでしょう?

もちろん、当記事をご覧になられて
何もためになることが無ければ
自分のところから情報を得る必要は
全くありませんが
もし、少しでもためになる部分があったなら
試しに自分のところから
情報を得ていただければと思います。

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それでは、失礼いたします。