SE(システムエンジニア)からアフィリエイターに転身した人。わずかなアクセスしか来ない弱小ブログながら、ライティング技術を極め、稼げる文章構成を作り上げる事で、アフィリエイトで月200万円を達成。極めたブログライティング技術や稼げる文章構成は下記で公開してるので、よろしければご覧になってみてくださいね
⇒究極のブログライティングについて
⇒稼げる文章構成について
ペラサイトとは?【生まれた背景と内容】
まず、作り方の話をする前に
ペラサイトにおける基礎中の基礎である
「ペラサイトとは何か?」についてから
お話を始めさせていただきますね
どんなものであれ基礎をないがしろにしては
成功を掴むことなどできませんので…
通常、
サイトやブログを作って稼ぐためには
たくさん記事を書く必要があります。
というのも、たくさん記事を書かないと
Googleなどの検索エンジンから評価されなく
検索上位に表示されませんので
アクセスが集まってこないからです。
どんなキャッシュポイントを利用するにしろ
サイトにアクセスが来なければ
利益を上げることなんてできませんからね
もし、上記のことがよく分からないなら
あなたの近くにあるお店を
イメージしてみてください。
そのお店にお客様が
1人も来なかったらどうなりますか?
もちろん、売上は0になりますよね
要するに、サイトにアクセスが来ないのは
先ほどのお客様0人と同じ状態なのです。
そのため、サイトで稼ぐために
多種多様な記事を書いていくことになりますが
そうなると…
かなりの手間になりますよね(汗)
しかも、記事をたくさん書いたとしても
必ずしも稼げるわけではありませんし
むしろ、100記事も書いたのに
稼げない事の方が多いです。
それに仮にサイトを作って稼げたとしても
検索エンジンからペナルティをくらって
検索順位を下げられるリスクもあります。
めちゃくちゃ苦労して
サイトやブログを作ったのに
ペナルティをくらって
全てが水の泡になってしまっては
目も当てられませんよね
そういった対策として生まれたのが
「ペラサイトアフィリエイト」です。
たんせい込めてサイトを作っても
稼げるかどうかが分からず、
もし稼げたとしても検索エンジンの気分次第で
一気に収益が0になるのであれば
時間をかけないで
サイトやブログを作った方がいいのでは?
そんな感じで誕生しました。
そのため、ペラサイトで作る記事は
基本的には1つで多くても
5記事程度になります。
要するに、「ペラ」からお分かりになる通り
記事がほとんど書かれていない
ペラッペラなサイトで稼ぐのが
「ペラサイト」になるのです。
そんなペラサイトですが最近では
「ペラサイトはもう稼げない」
という風潮が出てきていますが
果たして本当にペラサイトでは
稼ぐことができないのでしょうか?
ペラサイトはもう稼げないのか?
先に結論だけ言ってしまうと
確かに昔ほどは稼げなくなってます。
まずは、下記の画像をご覧ください。
これは「美容液」というワードで
2000年までにできた
サイトやブログのみに絞って
検索をした時の結果となっています。
(2001年以降に作られた
サイトやブログは出ないようにしてます)
画像上部の方に「20,900」という数字が
表示されているのが
お分かりになるかと思います。
続いて下記の画像。
これも先ほどの同じく「美容液」での
検索結果となりますが
こちらは先ほどとは違い期間を絞ったりせず
今ある全てのサイトを対象としたものです。
そして、こちらの画像には
「189,000,000」と表示されてますよね
この数字は一体何を表すのか?
その答えは「サイトの数」です。
2000年までは美容液に関するサイトは
約2万程度しか存在してなかったのが
2019年の現在では2000年時の1万倍である
約2億サイトになっている、ということになります。
つまり、サイトの数が昔より格段に増えたので
ペラサイトは以前ほど稼げなくなったのです。
サイトの数が少ない昔であれば
記事が少ない作り方であるペラサイトでも
楽に検索上位になることができましたが
サイトの数が格段に増えた現在だと
検索上位にはなりにくいですよ
(むしろ、ペラサイトではほぼ無理です。)
しかし、それでもペラサイトは
全く稼げないわけではありません。
というのも、あなたもご存知の通り
今でも新しい商品は発売されていますし
そういった新商品名を狙ったペラサイトなら
今までに無かった新商品であるため
確実にライバルが少ないので
ペラサイトでも検索上位に
表示できなくはないからです。
実際、下記リンク先にも書いてある通り
今までに無かった全く新しいワードであれば
200文字もない記事を1記事だけ書いた
超ペラッペラなペラサイトであっても
検索トップになれますので。
⇒【実例あり】たった100文字のブログでも検索トップになれちゃいます
また、新しい商品などは
今後もドンドン出てくるでしょうから
ペラサイトが全く稼げなくなることは
未来永劫ないでしょうね
とはいえ、適当にペラサイトを作っても
稼げるようにはなりませんので
次は、稼げるペラサイトの作り方について
解説していきたいと思います。
ペラサイトの作り方
扱うアフィリエイト商品の選定
ペラサイトで利用するキャッシュポイントは
基本的にはアフィリエイトになります。
なので、ペラサイトにおける商品選定は
アフィリエイトできる商品の中から
稼げそうなものを探すことになります。
では、どんな商品がペラサイトにはいいのか?
それはライバルが少ない商品です。
先ほどもお伝えしましたが
ペラサイトはサクッとサイトを作りますので
どうしてもSEO的に弱くなります。
そして、ライバルが多いと
SEO的に弱くなりがちなペラサイトでは
検索上位に表示されにくいです。
当然、検索上位に表示されなければ
アクセスが来ませんので
ペラサイトで稼ぐことができません。
だからこそ、ライバルが少ない商品を
ペラサイトでは選ぶべきなのです。
例えば、下記のポタッチという美容液と
透輝美という美容液なら
リポタッチをペラサイトとして選んだ方がいいです。
・リポタッチ
・透輝美
というのも、リポタッチと透輝美で
検索した下記の結果をご覧になれば
お分かりになると思いますが
透輝美の検索ヒット数が「476,000」に対し
リポタッチの検索ヒット数がわずか「5,890」と
圧倒的にライバルが少ないので。
このように実際に検索を行ってみて
その際の検索ヒット数が少ないものを選ぶのが
稼げるペラサイトの作り方では重要です。
とはいえ、ライバルが多いということは
それだけ売れやすい商品だとも言えるので
もしかしたら、当記事をご覧のあなたは
そういった商品をペラサイトで
扱いたいと思われるかもしれませんね
確かに、売れやすい商品を扱えるなら
ペラサイトでもその方が稼げます。
でも、
それはあくまでペラサイトが
検索上位に表示され
それなりにアクセスが集まればの話です。
いくらペラサイトで売れやすい商品を扱おうと
アクセス0では何の意味もありません。
なので、少しでもアクセスが期待できる
ライバルが少ないものを
ペラサイトでは選んだ方がいいんですね
もちろん、多少ライバルがいても
検索上位に表示させる自信があるなら
先ほどの例で透輝美を選んでもいいですが
そういった自信がないなら
辞めた方がいいかと思います。
ちなみに、ペラサイトで商品選定を行うなら
色んな商品を扱っている
アマゾンや楽天などの
ECサイト系のASPを使って
商品を探されるのがオススメです。
こういったECサイトには
日々、新しい商品が追加されていきますし
新しい商品であれば間違いなく
ライバルが少ないので。
商品の選定が終わったら
続いてドメインの取得になります。
ペラサイトを作るためのドメイン取得
ドメインは日本語ドメインの方がいい
ドメインの取得に関してですが
ペラサイトでは特に重要ではないので
正直、何でもいいです。
ドメイン取得にあれこれ悩んだところで
アクセスアップや収益アップには
繋がることはありませんので
ハッキリ言って、悩むだけ時間の無駄です。
実際、検索エンジン大手であるGoogleは
ドメインの持つSEO効果を
完全に否定しています。
なので、どんなドメイン名にしようとも
それ自体が検索順位に
直接、関係してくることはありません。
ただ、個人的な意見を言うと
日本語ドメインの方がいいと思います。
先ほどのリポタッチでペラサイトを作るなら
「リポタッチ.com」にするという感じです。
そうすることによって
英語ドメインより若干ではありますが
目立つようになりますので
ペラサイトがクリックされる可能性が
少しではありますが上がるので。
実際ドメインを
「リポタッチ.com」にすると
下記のようになります。
(英語ドメインが多い中で
日本語ドメインがあると
ちょっとだけ目立ってるかと思います)
目立つことによって
ペラサイトのクリック率を
上げることができますので
それによって間接的にSEO効果を
上げることが可能です。
とはいえ、だからと言っても
ドメイン名を考えるのに
多くの時間を割いてもしょうがないので
適当に「商品名」が入ってるドメインを
作っていただければと思います。
それと、1つ注意点があって
ペラサイトでドメインを作るなら
サブドメインは辞めた方がいいです。
ペラサイトではサブドメインは辞めた方がいい
後で解説しますが
ペラサイトで稼いでいくためには
ペラサイトを量産する必要があります。
そのため、新しいペラサイト作るたびに
新規ドメインを取得していると
ドメイン費用だけで結構な費用が
かかっちゃうんですよねぇ
なので、サブドメインを利用される方が
中にはいらっしゃいます。
ちなみに、サブドメインを利用すれば
1つのドメインを取得するだけで
ペラサイトを作るために必要なドメインを
複数個、取得することが可能です。
仮に、「リポタッチ.com」を取得したなら
「www.リポタッチ.com」というドメインや
「biyou.リポタッチ.com」などのドメインを
サブドメインとして利用できます。
これだけを聞くと
わざわざ新しいドメインを取得しなくても
サブドメインを利用すればいいと
思われるかもしれませんが
そうはならないんですよ
というのも、サブドメインは
メインドメインの評価に
影響されることがあるからです。
例えば、「リポタッチ.com」を取得して
「www.リポタッチ.com」という
サブドメインを作ったしましょう。
この時、「リポタッチ.com」に
何かしらのSEO的ペナルティを受けると
サブドメインである
「www.リポタッチ.com」にも
ペナルティを受けたことによる
悪影響が出てしまうことがあるんです。
当然、100を超えるペラサイトを
サブドメインで作ろうものなら
たった1つ、どこかのペラサイトで
ペナルティを受けてしまうだけで
全てのペラサイトがパーとなります。
なので、費用はかかりますが
リスク分散のためにも
ペラサイトでサブドメインを利用するのは
辞めた方が賢明です。
以上が、ドメインの解説ですので
続いてはサーバーについて解説していきます。
レンタルサーバーを選ぶ
ドメインの取得だけではサイトは作れず
サイトを作る場所としてサーバーも必要なので
ペラサイトではサーバーをレンタルできる
レンタルサーバーも必要になります。
そんなペラサイトでの
レンタルサーバー選びですが
見るべきなのは主に1つだけになります。
それは「料金」です。
「サーバー選びで大事なのは
サーバーの速度や安定性では?」
レンタルサーバーに詳しい方は
そんな事を思われるかもしれませんね
確かに、速度や安定性は大事ではありますが
昨今のレンタルサーバー会社は
どこも性能が上がってきていますので
ひどく性能が悪いとこはそうそうありません。
まぁ、莫大なアクセスがくるなら
速度や安定性が大事になりますが
ペラサイトには必要ありません。
というのも、
ペラサイトの作り方は基本的に
ライバルが少ないキーワードを狙って
サイトを作っていきますので
大してアクセスは集まってきませんので。
大してアクセスが集まらない以上
サーバーの速度や安定性については
考慮する必要がないんですね
また、後で詳しく書きますが
ペラサイトで稼ぐためにはどうしても
沢山のペラサイトを作る必要があります。
そうなると料金が高いレンタルサーバーでは
費用がかさみ利益が減ることになります。
そのため、ペラサイトでは料金が安い
レンタルサーバーを選ぶべきなのです。
とはいえ、安さだけで考えて
知名度が低いレンタルサーバー会社を選ぶと
その会社が潰れてしまうリスクもあるので
できれば実績がある会社の方がいいですね
そう考えると個人的にオススメなのは
「ロリポップ」か「ヘテムル」です。
引用元:ロリポップ
引用元:ヘテムル
どちらのレンタルサーバー会社も
10年以上も運営してきた実績がありますので
実績としては問題ありません。
そして、ロリポップは月に300円という
かなりの低費用でサーバーを借りれるので
安さで選ぶべきペラサイトとは相性がいいです。
一方、ヘテムルは月に800円からと
ロリポップよりかは費用はかかりますが
その分、マルチドメインが
無制限となっているため
ヘテムル1つをレンタルするだけで
いくらでもペラサイトを作ることができます。
どちらを選ぶべきかは一長一短にはなりますが
試しにやってみるならロリポップ、
ガッツリとペラサイトをやるならヘテムル、
という感じで分けるのがいいかと思います。
ドメインとサーバーを得たなら
次はいよいよサイト作成です。
効果的なペラサイトの構成
実際にサイトを作る際には
サイト構成に悩むことになるかと思います。
現に、今のサイト構成には
3カラム、2カラム、1カラムと
いくつかの種類がありますので。
ちなみに、3カラムサイトは下記のように
左右にサイドバーがあるサイトで、
2カラムサイトは下記のように
左右どちらか1つのみに
サイドバーがあるサイト、
1カラムサイトは下記のように
サイドバーが存在しないサイトになります。
では、ペラサイトではどんなサイト構成が
稼ぐために効果的なのでしょうか?
それは…
「1カラムサイト」です。
まず、そもそもの話になりますが
サイトにおけるサイドバーというのは
サイト内にある別のコンテンツを
アクセスしてきた人が
見つけやすくするためのものです。
しかし、
「ペラサイトとは?生まれた背景と内容」で
お伝えしましたが
ペラサイトは1記事、多くても数記事しか
コンテンツを作成しません。
なので、別のコンテンツなんてものは
ペラサイトには存在しませんよね
つまり、コンテンツが全然ないペラサイトでは
サイドバーが不必要になりますので
1カラムサイトを選ぶべきなのです。
むしろ、2カラムや3カラムを選んでも
サイドバーに載せられるコンテンツが
ペラサイトにはほとんどありませんので
サイドバーがスカスカになってしまいます。
そうなると見栄え的にかなり悪いです。
こういった見栄え的な点から見ても
ペラサイトでは1カラムが効果的なんですね
ちなみに、1カラムであれば
使うテンプレートは何でもいいです。
なんせ、ペラサイトはコンテンツが皆無なので
どんなテンプレートを選ぼうが
大した違いがありませんので。
しいて言うなら、
使い慣れたものがいいかと思います。
(使いなれたものなら設定などが
しやすいかと思いますので)
サイトの構成が決まったら次は
記事を書くための準備をします。
キーワードの調査とそれに対する調査
記事を書くための準備ですが
まず、やることとしては
キーワードの調査です。
具体的に言うと
扱うアフィリエイト商品に対し
ユーザーがどのようなキーワードで
検索をしているかを確認します。
やり方としてはシンプルで
Google検索の予測変換を使えばOKです。
例えば、リポタッチという
アフィリエイト商品を扱うなら
下記のようにGoogle検索で
リポタッチと入力してみるだけです。
すると上記画像のように
「リポタッチ 成分」や
「リポタッチ 毛穴」のように
リポタッチに対してどんなキーワードが
一緒に検索されているかを
確認することができます。
そして、どんなキーワードが
検索されているかを確認したら
次はキーワードに対する調査です。
例えば、「リポタッチ 成分」なら
リポタッチがどんな成分かを調べたり
「リポタッチ 毛穴」なら
リポタッチが毛穴に効くかを調べたり。
検索されているキーワードは
それだけユーザーが求めているものですし
記事を書く時にそういった情報を盛り込めば
検索上位に表示されやすくなりますので
ペラサイトの稼ぎに直結します。
なので、ここでの調査に関しては
できるだけ色々と調べて
多くの情報を得られた方がいいですね
その方がより良い記事を作れますので。
一通り調査を行ったら
次はいよいよ記事の作成です。
ペラサイトでの記事の書き方
記事タイトルや見出しにキーワードを入れる
まずは、基本的なSEO対策となる
「記事タイトルに商品名を入れる」です。
昨今のGoogleなどの検索エンジンは
技術的に進歩してきており
記事の内容も段々と理解できるように
なってはきていますが
それでも、100%理解するまでではありません。
仮に、あなたがリポタッチの
ペラサイトを作るとしましょう。
その場合、書く記事の内容は
リポタッチに関するものになります。
しかし、その記事のタイトルに
「リポタッチ」というワードを含めないと
いくらリポタッチに関する記事であっても
Googleなどの検索エンジンが
「リポタッチに関する記事だ」と
理解するのが難しくなってしまいます。
当然、検索エンジンが理解できなければ
「リポタッチ」での検索結果に
あなたの記事が表示されることはありません。
なので、検索エンジンに理解させるためにも
記事タイトルには必ず
商品名を入れるようにしてください。
ちなみに、
ちょっとしたポイントですが
英名商品を扱のであれば
和名を使った方がいいです。
例えば、下記のObagiという商品なら
「Obagi」をタイトルに入れるのではなく
和名である「オバジ」を使う感じです。
というのも、自分たちは日本人ですので
商品名が英名で「Obagi」となっていても
検索する際には和名である「オバジ」で
検索することが多いので。
実際、スマホのフリック入力だと
英文字を入力するには
いちいち文字種別を
切り替える必要がありますので
かなり面倒ですので
和名で入力される方は少なくありません。
それに、今はPCよりスマホ方が
利用者が多くなっていますので
そういった背景もあって
和名で検索される方が多くなっていますね
また、商品名と一緒に
検索されているキーワードも
記事タイトルや見出しに
付けていただければと思います。
これもSEO的に効果的なので。
記事は分けずに1つにまとめる
基本的にペラサイトの作り方は
サイト1つにつき1記事であることが多いですが
中にはいくつか記事を書くパターンもあります。
例えば、商品に関する内容、商品の口コミ、
商品の実践報告などで記事を分ける感じです。
今回たびたび例に上げている
リポタッチであれば
リポタッチの内容に関する記事、
リポタッチの成分に関する記事、
リポタッチが毛穴に効くかの記事、
と分けるのではなく
全て1つの記事にまとめるということです。
先ほど説明した
ペラサイトに複数の記事を書くのは
SEO効果を狙っているのでしょうが
ハッキリ言って…
逆効果です。
複数の記事に分けるよりも
1つの記事にまとめた方が効果的です。
もちろん、記事を書くこと自体は
SEOの効果を高める方法ではありますが
ペラサイトのように
わずか数記事を書いたところで
ほとんどSEO効果はありません。
それよりも、1つの記事にまとめ
文字数を増やした方が効果があります。
実際、1000文字の記事と2000文字の記事、
どちらが検索上位に表示されるかと言えば
後者であることが断然多いです。
なので、ペラサイトでは記事を分けるより
全ての内容を1つの記事に書いてしまった方が
検索上位に表示される可能性が高く
アクセスアップに繋がります。
ここまでの内容で
ペラサイトを作ることができますが
1つ作ったら終わりではなりません。
こういったペラサイトを
量産する必要があります。
ペラサイトは量産するべき
どうしてペラサイトは
量産しなくてはいけないのか?
理由はペラサイトを作っても
必ずしも稼げるわけではないからです。
その原因は様々です。
ペラサイトを作っても
検索上位に表示されないから
アクセスが伸びなくて稼げない、
アクセスが来ても
アフィリリンクが押されないから稼げない、
アフィリリンクが押されても
販売ページ(LP)がダメだから稼げない、など。
もちろん、ペラサイトを作るために
事前に商品選定、ライバルやLPチャックなどを
入念に行えば稼げる可能性は上がるでしょうが
それでも、実際に作ってみないと
どうなるかは分かりません。
当たり前の話ですが、予想外なことは
いつ、どこでも起こりうるものです。
なので、どうしてもペラサイトでは
数をこなす必要があるんですよ
それに、ペラサイトはライバルが少ない
ニッチなワードを狙う作り方になってるので
得られる利益も少なくなりがちです。
(具体的にどのくらい稼げるかについては後で解説します。)
当然、得られる利益が少ないのですから
まとまった利益を得るためには
ペラサイトを沢山作らなければいけませんよね
要するに、ペラサイトは
薄利多売と同じなんですよ
だからこそ、ペラサイトで稼ぐためには
数多くのペラサイトを
作らなくてはいけないのです。
そして、ペラサイトを作った後は
そのまま放置するのではなく
アクセス解析を行った方がいいです。
ペラサイトのアクセス解析を行う
ペラサイトは1サイト1記事のサイトですので
1つ記事を書いてしまえば
サイトしては完成となります。
そうすると、もうそのペラサイトに対して
やることがないと思われるかもしれませんが
そんな事はありません。
ペラサイトは作ったら終わりではなく
アクセス解析を行った方がいいです。
例えば、商品Aのペラサイトを作ったとして
いつになってもそのペラサイトのアクセスが
0のままだったらどうですか?
少なくともそのペラサイトを維持するには
サーバー代やドメイン代が毎月かかる以上
アクセスがないペラサイトなど
運営するだけお金の無駄ですよね
そんなペラサイト消した方がいいですよね
そのためのアクセス解析です。
ペラサイトを作った後にアクセス解析を行い
アクセスがこないサイトに関しては
費用を抑えるためにサイトを削除するのです。
他にも、アクセス解析を行って
アクセスが来ているサイトに関しては
記事に内容を追記して
より検索上位が狙えるようにしたり、
記事構成を変えて、よりアフィリリンクが
クリックされるように変えたりするのも
ペラサイトで稼ぐには効果的です。
このように稼げるペラサイトの作り方は
作ったら終わりではなくその後の管理も
稼ぐためには重要になるんですね
以上が稼げるペラサイトの作り方になります。
ペラサイトの内容や作り方については
十分にご理解いただけたかと思いますので
続いて、具体的にペラサイト1つで
どのくらい稼げるかを解説します。
ペラサイト1つでどのくらい稼げるのか?
仮に、下記の診察アプリである
スマルナというアフィリエイト商品で
ペラサイトを作るとしましょう。
(A8.netで適当に見つけたアフィリエイト商品です)
引用元:スマルナ
「ペラサイトの作り方」でもお伝えしたように
ペラサイトでは基本的に
アフィリエイトする商品名を
狙うキーワードにしますので
上記の例では「スマルナ」というキーワードで
記事を作っていくことになります。
で、この「スマルナ」の検索数を
Googleのキーワードプランナーで調べたところ
月間平均検索数は下記の通り
3,600となっていました。
そのため、どんなに気合を入れて
ペラサイトを作ったとしても
1ヶ月で得られるアクセスは
3,600程度が最大、ということになります。
ただ、「スマルナ」について書いてる記事は
既にいくつか存在していますし、
さらに、ペラサイトの性質上
どうしても検索上位には表示されにくいので
そういったことを加味すると
せいぜい、得られるアクセスは
全体の1%もいけば良い方です。
「3,600 × 1%」
つまりは月に36アクセス程度しか
ペラサイトには来ないということです。
では、36アクセスの中で
どの程度がアフィリ報酬となるのか?
今回の「スマルナ」に関しては
新規会員登録をするだけで報酬が発生するので
うまくペラサイトの記事を書けば
10%程度の人たちを会員登録させることは
ペラサイトでも十分に可能です。
ちなみに、新規会員登録1件につき
600円のアフィリエイト報酬となっているので
このペラサイトで月に稼げる額は
(36アクセス ÷ 10) × 600で …
約1,800円となります。
はい、この程度しか稼げません。
もちろん、選ぶアフィリエイト商品、
狙うキーワード、
ペラサイトの記事内容によって
稼げる額は変動しますが
どんなにうまくやったとしても
月に数万円にしかなりません。
だからこそ、ペラサイトで稼ぐためには
量産する必要があるのです。
「塵も積もれば山となる」
そんな感じですかね
なので、ペラサイトを作る際には
チリツモの精神で
実践していただければと思います。
さて、
以上でペラサイトやその作り方、
どのくらい稼げるについては
終わりとなりますが
まだ、デメリット部分について
説明をしていませんので
最後にペラサイトのデメリットについて
説明していきたいと思います。
ペラサイトのデメリット
通常のサイトと手間は変わらない
通常のサイトは稼げるようになるまで
沢山の記事を書く必要がありますので
それと比べるとペラサイトは1記事で済むため
サイトを作るための時間は格段に少なく済みます。
でも、「ペラサイトはたくさん作る必要がある」で
お伝えしたように稼ぐためには
沢山のペラサイトを作らなくてはいけません。
そうなると通常サイトの作り方と
稼げるペラサイトの作り方とで
かかる手間的に大して差が出ないんですよねぇ
むしろ、ペラサイトの方が手間がかかります。
だって、通常サイトであれば
1度ドメインを取得してサイトを作ってしまえば
後はそのサイトに記事を書いていくだけですが
ペラサイトの方は毎回毎回ドメインの取得や
サイト作成を行う必要がありますし
その上で記事を書かなくてはいけませんからね
まぁ、ペラサイトであれば
1つのサイトでペナルティをもらっても
多くのサイトを運営していくので
通常サイトと比べればダメージは少ないです。
でも、ゴミが溜まっていくのは
ペラサイトのデメリットだと言えます。
ペラサイトはゴミがたまる
よくペラサイトのメリットして
「サテライトサイトになる」
ということが言われています。
ちなみに、サテライトサイトというのは
ザックリと言ってしまえば
SEO効果を高めるための
外部リンクを送るためのサイトです。
例えば、あなたがメインで運営する
サイトAがあったとしましょう。
その後、サイトBを新しく作って
サイトBの中にサイトAへの
リンクを作りました。
そうすると、サイトBはサイトAに対して
外部リンクを送ってることになり
SEO的に効果が出ることがありますので
サイトAの検索順位が上がる可能性があります。
このように別サイトの検索順位を
外部リンクによって上げるためのサイトが
サテライトサイトになります。
確かに、ひと昔前であればペラサイトでも
サテライトサイトとして機能しました。
しかし、今は違います。
ペラサイトから外部リンクを送ったところで
SEO的な効果は皆無です。
というのも、今は外部リンクを送っただけでは
SEO的な効果は全くと言っていいほどなく
しっかりとアクセスが来ているサイトから
外部リンクを送らなければ効果はないからです。
そうなるとペラサイトから
外部リンクを送っても意味がないんですよねぇ
だって、ペラサイトはその内容から
アクセスが少なくなりがちですし
作ったペラサイトの大多数は
アクセスが皆無の稼げないサイトに
なってしまいますからね
なので、稼げないペラサイトは
サテライトサイトにもなれませんので
正にただの「ゴミ」となってしまうのです。
また、文章力が上がりづらいのも
ペラサイトのデメリットになります。
ペラサイトは文章力が上がりづらい
ここまで解説してきたように
ペラサイトは沢山のペラサイトを作るのが
稼ぐために重要なポイントとなります。
で、なんですが
沢山のペラサイトを作ろうとすると
どうしても1つのペラサイトにかける時間を
少しでも短くしなければいけません。
当然、そうなれば
記事作成にかける時間も減っていきます。
まぁ、効率化を求めるのは
決して悪いことではありませんし
かかる時間は少ない方がいいのですが
それだとダメなんですよ
文章力が上がらなくなります。
効率化を求めるあまり
記事の構成、内容、使う言葉などが
毎回毎回同じになってしまい
思考停止状態で記事を書くようになります。
でも、文章力を上げるためには
考えながら書くのが重要ですので
思考停止状態で記事を書いていては
文章力は上がりません。
もちろん、十分な文章力を持っているなら
思考停止状態でも稼げる記事が書けるでしょう。
しかし、そんな文章力を
初めから持ってる方は
早々いないでしょうから
稼ぐためには文章力を
どうしても上げる必要があります。
そもそも、ペラサイトだけでなく
ネットビジネス全般において
稼ぐためには文章力が重要です。
そのため、そんな文章力が上げづらいのは
ペラサイトの明確なデメリットになるのです。
そして、文章力に関してだけでなく
費用面にもペラサイトのデメリットがあります。
ペラサイトは費用がかかりやすい
ペラサイトでは多くのサイトを作るので
ドメインも沢山取得しなくてはいけません。
そうなるとドメイン費用が増えるんですよ
まぁ、ドメイン費用はだいたい
月に100円程度ですので安くはありますが
それでも100、200と増えてきたら
それだけで月に1万円を超えてきますので
結構な負担になりますよね
もちろん、ペラサイトを作るのに
費用がかからない無料ブログを使う、
という手もありますが
そうすると、どうして余計な広告が
ペラサイトに表示されることになり
ただでさえ少なめの報酬が
より少なくなってしまいます。
それに、無料ブログの場合
利用規約が変わることがありますし
それによって作成したペラサイトが
消されるというリスクもあります。
そういった収益面やリスクを考えると
ペラサイトで無料ブログを使うのは
あまり賢い選択とは言えないんですよ
なので、ペラサイトで無料ブログを使うのは
辞めた方がいいかと思います。
費用は無料にはできますが
その分だけ安定性に欠けますし
稼げる額も少なくなりますので。
あと、管理が面倒なのも
ペラサイトのデメリットですね
ペラサイトの管理が面倒
「ペラサイトを作ったらアクセス解析を行う」で
お伝えしたことですが
ペラサイトを作ったらその後
アクセス解析を行うべきです。
とはいえ、
ペラサイトではアクセス解析するのが
かなり大変なんですよねぇ(汗)
なんせペラサイトでは
大量のサイトを作ることになりますので
その全てでアクセス解析を行うとなると
まぁ~、かなりの重労働になるんですよ
仮に1サイトあたり
数分でアクセス解析が終わるとしても
100ものペラサイトがあった場合
全て終わるのに半日はかかってしまいます。
また、各ペラサイトの管理画面に入るための
ログインIDやパスワードの管理も
サイトが大量であるため結構面倒です。
これが1つのサイトのみに絞って運営するなら
ログインIDやパスワードの管理は
1つだけで済みますし
アクセス解析もパッと終わります。
もちろん、毎日のように
アクセス解析を行わなくてもいいですが
だとしても1回のアクセス解析に
かなりの時間が取られてしまうのは
ペラサイトのデメリットですね
ペラサイトは稼げなくはないが辞めた方がいい
以上でペラサイトの話は終わりとなります。
最後に1つだけ言わせていただくと
ペラサイトは今後も稼げなくはないですが
個人的な意見としては
ペラサイトは辞めた方がいいと思ってます。
(アフィリエイト初心者さんならなおさら)
というのも、アフィリエイトで稼ぐには
文章力がとても大事なのですが
ペラサイトでは文章力を鍛えづらいからです。
ハッキリ言って、文章力があれば
アフィリエイトだけでなく
どんなネットビジネスでも
かなりの収益を上げることができます。
だって、どんなネットビジネスにしろ
必ず何かを伝えることで利益を上げています。
「この美容液スゴイから買ってー」、
「俺が提供する情報は有益だ」、
「私のコンサルを受ければ稼げます」など
そして、何かを伝える上で
一番大事なのが「文章力」です。
文章力がなければ
正しく伝えることも、
魅力的に伝えることもできませんので
ネットビジネスで稼ぐのが困難なります。
だからこそ、そんな文章力が鍛えづらい
ペラサイトは辞めた方がいいのです。
まぁ、稼ぐための選択肢の1つとして
ペラサイトはなくはないですが
文章力に自信がないようなら
まずは、文章力を身につけることから
初めていただければと思います。
それでは、失礼致します。