SE(システムエンジニア)からアフィリエイターに転身した人。わずかなアクセスしか来ない弱小ブログながら、ライティング技術を極め、稼げる文章構成を作り上げる事で、アフィリエイトで月200万円を達成。極めたブログライティング技術や稼げる文章構成は下記で公開してるので、よろしければご覧になってみてくださいね
⇒究極のブログライティングについて
⇒稼げる文章構成について
アフィリエイトの仕組み【報酬が発生する流れ】
初めに、アフィリエイトで
報酬が発生するまでの仕組みを
解説したいと思います。
まず、アフィリエイトで
報酬を貰うためには
アフィリリンクが入ってる
何かしらのコンテンツが必要です。
例えば、下記のような
アフィリリンク(アフィリ広告)を
記事内に貼り付けたブログ記事のような。
(赤枠部分がアフィリ広告です)
ただし、アフィリ広告を貼っただけで
報酬が発生する仕組みではありません。
具体的には下記のように、
作った記事に誰かが訪れて、
その人がアフィリ広告を押し、
LPに遷移した後に商品を買えば
報酬が発生する仕組みになっています。
ちなみに、いきなり出てきた
「LP」というものですが
これは「ライティングページ」
と呼ばれるものであり
アフィリ広告を用意している
企業側が作っているものです。
まぁ、いわゆる
商品販売ページのようなもので
実際に商品を買うことができるページ、
という感じですかね
ですので、アフィリエイトを実践する
自分らが作るものではないので
あまり気にしないでくださいね
以上が、報酬を得るまでの
アフィリエイトの仕組みです。
ただ、上記の図だけだと
報酬がどこから出ているのかが
分からないかと思いますので
もしかしたら、
と、疑念を持たれたかもしれませんね
なので、次は報酬にフォーカスした
アフィリエイトの仕組みを
解説したいと思います。
アフィリエイトの仕組み【報酬について】
仮に、上記図のアフィリ広告の商品が
1万円という価格として
誰かがその商品を購入したとしましょう。
この時、1万円というお金は
アフィリエイトの仕組み的に
下記のように流れていきます。
企業とアフィリエイターが
直接 繋がっている場合は
上記図のようになりますが
実際は間にASPがきてる事が多いので
下記のような流れになります。
つまり、
大元をたどればアフィリの報酬は
自分らが誘導した顧客からのお金であり
いわば、アフィリエイターが
貰うべくして貰うべきである
正当で真っ当な報酬なのです。
ちなみに、上記図に書いてある
アフィリ報酬や仲介手数料は
商品やASPによってまちまちなので
必ずしも上記の通りに
なるわけではありませんからね
(報酬が売上の数%しか貰えないものや
逆に50%以上も貰えるものも)
というのも、
アフィリ報酬を出している企業も
自身の利益のためにやっているので
出せる報酬には限度があるからです。
例えば、上記図の例で挙げた
1万円の商品を作るのに
9000円の費用がかかる時に、
報酬を2000円にしたとしましょう。
この場合、アフィリエイター経由で
商品が1つ売れたとすると
「9000円の費用」に「2000円の報酬」
商品1つ当たりにあわせて
「1万1000円のお金」がかかるため、
1万円の売上があったとしても
トータルでマイナスになってしまいます。
一方、費用が2000円で済むなら
アフィリ報酬を5000円にしても
トータルでプラスになりますので
アフィリ報酬を高くしても
企業は利益を得る事ができます。
このように企業が利益になるかで
アフィリ報酬の額は変わるのです。
以上が、報酬に関する
アフィリエイトの仕組みです。
ただ、今回お話したような
企業が最初に売上金を得て
後から報酬を支払う「後払い」でなく
先に、アフィリエイターに報酬を支払う
「先払い」のような仕組みもあります。
先払いのアフィリエイトの仕組み
一例を挙げると資料請求とか。
先ほどの
報酬が発生する流れで解説した時には
顧客が商品を購入しないと
報酬が発生しませんでしたが
アフィリエイトの中には
無料の資料請求をしただけで
報酬が発生する仕組みのものもあります。
仮に、1回の資料請求で
1000円の報酬が発生するとしましょう。
この場合、資料請求は無料なので
報酬を出す企業側としては
アフィリエイターが
資料請求を発生させるたびに
1000円の損失となってしまいます。
(資料請求で売上は発生しないが
報酬は支払う事になるので)
確かに、コレだけを見れば
企業側に利益はありませんが
コレには続きがあるんですよ
例えば、10回の資料請求ごとに
5万円の商品が1つ売れる、
というデータがあったとします。
この時、アフィリエイターが
10回の資料請求を発生させた場合
1000円×10回の1万円の報酬を
企業側は支払う事になりますが
5万円の商品が1つ売れるなら
トータルではプラスになりますよね?
つまり、
先に報酬を支払っても
その後に売上を得られる算段が
企業側にあるため
無料の資料請求だけでも
報酬が発生する仕組みがあるのです。
ちなみに、資料請求だけでなく
広告をクリックしただけで
報酬が発生するクリック型広告や
無料のメールアドレス登録で
報酬が発生するオプトインなども
先払いのアフィリエイトの仕組みですね
そのため、アフィリエイトとは必ず
WIN-WINな仕組みなのです。
「後払い」の仕組みだろうが
「先払い」の仕組みだろうが
アフィリエイター側も企業側も
どちらも儲かるようになっているのです。
逆に言うと、WIN-WINの仕組みじゃないと
アフィリエイトとして成り立たないので
こういった仕組みを悪用した
悪いアフィリエイト手法なんかは
くれぐれも実践しないでくださいね
アフィリエイトの仕組みを悪用した手法
悪いアフィリエイト手法と言われても
どんな手法が悪いのか
イメージできないかと思いますので
1つ、具体例を挙げますね
例えば、生命保険企業Aの
無料資料請求をするだけで
1000円の報酬が発生する、
アフィリエイトがあったとします。
そのアフィリエイトで稼ぐために
Bさんがこんな事を考えました。
無料資料請求してくれれば
ただで500円をあげるよって
ブログ記事に書いたらどうだろう?
資料請求されれば
1000円のアフィリ報酬が入るから
500円あげたとしても
トータルでプラスになるし。
ブログ読者としても
資料請求だけで500円もらえるなら
お得だと感じて 資料請求を
バンバンしてくれるのでは?
この思惑が当たって
Bさんは多くの報酬を得られました。
しかし、Bさんが稼げている中
逆に多くの損失を出したところがあります。
…「企業側」です。
まず、このアフィリエイトは
先払いの仕組みになっているので
資料請求をしてくれた顧客が
何かしらの商品を購入してくれないと
企業側の利益になりません。
でも、Bさんが行った
「500円あげるから資料請求して」だと
生命保険に全く興味のない人でも
「500円」のために資料請求する人が
続出してしまったのです。
当然、生命保険に興味がないのですから
資料請求したとしても
その人たちは生命保険に入りませんよね?
そのため、Bさんの500円目当てに
資料請求する人は多くても
企業Aの生命保険に入る人は
全然 いなかったため
企業Aは損失だけになったのです。
まぁ、アフィリエイターだけが
儲かる手法としては
決して悪い手法ではないでしょう。
ただ、報酬を出してる企業側が
損失だけになってしまったので
スグにBさんへの報酬が
支払われないようになってしまいました。
このようにWIN-WINになる仕組みでなく
どちらかだけが儲かる、
そんなアフィリエイト手法を実践すると
最初は良くても結局は
稼げなくなるのです。
ですので、どんな手法を実践するにしても
必ず、WIN-WINの仕組みになる
そんなアフィリエイトをしてくださいね
そうしなければ継続して稼げませんので…
それでは、失礼いたします。
ランキングからきました。
図解がすごく解りやすかったです。
ありがとうございました。
ランキングからきました。
アフィリエイトの仕組みわかりやすかったです。選ぶものによってwin-winにならないものもあるんですね!
>選ぶものによってwin-winにならないものもあるんですね!
そうですね
上記で解説したように
実践するアフィリエイト手法によっては
win-winになりませんので
そういった手法は辞めた方がいいです。